「EVEN A WORM Vol.3」がやってきた。
ドラマCD「最遊記RELOAD “EVEN A WORM” Vol.3」が届きました。 (申し込んだ時の商品名は「最遊記RELOAD ヘイゼル編③」だったのですが、これの方が書き間違いが少なそうだからですね、きっと。 「虫編③」では却って間違いが増えそうだしな。)
まだ1回しか聴いていないのですが、とりあえず通して聴いて思ったことは、「平田広明の声、久しぶり」ということでした。 いえ、どの人の声も、「最遊記」キャラとして聴くのは久しぶりなのですが。 でも、「ER 緊急救命室」の放映期間中は、平田ボイスは毎週供給されるはずなのに、「ERⅩ」ではここのところ、そのリズムが大きく崩れているもので、「久しぶり」と思ってしまいました。
ところで、アニメ及びドラマCDの「最遊記」シリーズの「三蔵、悟空、悟浄、八戒」って、アニメ「NARUTO」の「イルカ、夜叉丸、ゲンマ、我愛羅」なんですよね。 「ヘイゼル、ガト」は「ネジ、ホタルビ」で、「独角、ニィ博士、雀呂」は「アスマ、自来也、二代目火影」です。 順番に、「関俊彦、保志総一朗、平田広明、石田彰、遠近孝一、小山力也、小杉十郎太、大塚芳忠、堀内賢雄」です。 (見事に男性ばかりだ……女性もいるんでしょうけれど、ぱっと思いついたのが男性ばかりだった。)
この2作品の間で、役のイメージのギャップがいちばん激しいのは、関俊彦の「三蔵とイルカ先生」だと思っていたのですが、それは「声のトーンのギャップ」であって、こうやって見ると、「役のイメージのギャップ」が激しいのは、堀内賢雄の「雀呂と二代目火影」の方かも知れません。
ちなみに小山力也は、「パタリロ西遊記」では、沙悟浄の役を演じているそうです。 うーむ、「カーター先生=沙悟浄」と知った時も「え?」と思ったものですが、「ロス先生=沙悟浄」も想像つかないな。
さて、このドラマCD、おまけの座談会の顔ぶれは、「関俊彦、保志総一朗、平田広明、石田彰、原作者:峰倉かずや」の5人でした。 前回の座談会はこれに「遠近孝一、小山力也、音響監督:高桑一」が加わっていたのですが、正直、ちょっと人数が多過ぎたかな……私は今回の5人くらいがちょうどいいです。 いや、前回も、雰囲気は良かったし、話の内容は面白かったのですが、映像のない状態で、数分だけしかない座談会では、「男性7人、女性1人、合計8人」の声を聞き分けるのは、少々大変だったもので。 細かい台本があるわけではないので、2人以上が同時に喋っちゃったりしてる部分もありましたしね。 「聴き手が特に集中して聴かなくても、声と話者を簡単に一致させられる人数」というのは、5人くらいが限度ではないでしょうか。
(この記事の約9ヶ月後に、こんな記事(ヤマト=テンゾウ=小山力也(声のみ(←当たり前))。)を書いています。)
テーマ:最遊記 - ジャンル:アニメ・コミック
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