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WJ34号『NARUTO』第409話「仙術伝承…!!」の感想。(その2)
さて、再び画面変わって、瞬時に妙木山に着いたナルト。 私はWJ33号の感想で、
<あれ、そういえば、「姐さん」のほうは、どこでどうしてるんでしたっけ? ペイン1体の遺体を持って木ノ葉病院にいるのかと思ったけど、病院にあったのはペイン1体の遺体だけで、「姐さん」はいなかったですよね……。 一足先に妙木山に帰って、夫であるフカサク(とナルト)を待ってるのかな? 自来也と約束した「唐揚げ」でも作りながら……(涙)。>
などと書いていたんですが、これは大当たりだったらしい(って、何でこういう枝葉の部分の予想ばかり大当たりするんだ>私)。
あのメニューの数々、以前の偏食ナルトだったら、絶対食べられなかっただろうけど、今は吐きそうになりながらも食べたんだな……。 私は以前、「ナルトの2年半の修業の旅で、自来也の果たした最大の功績とは、ナルトの偏食を矯正し、正しい食生活を叩き込んだことなんじゃないのか」みたいなことを書いてたんですが、それが裏付けられたようで、(ナルトには気の毒ではありましたが)何だか嬉しかったです。 あー、それから、食事に添えられていたのが、箸じゃなく「スプーンとフォーク」だったのが、密かな驚きポイントでした……欧米か!
ガマ吉の引っ張り出したソフトクリームの例えからして、「ナルトはミント味やミント風味が好き」ってことがわかりました。 私もミント風味のお菓子やお茶は好きですけど、嫌いな人もいますからね……ミント風味のアイスクリームのことを、「歯磨き粉の味だ」と言っていた友人がかつていましたっけ(笑)。
それにしても、ここで「今ので分かったんかい…」とナルトに呆れるフカサクを見て思ったのですが、うんうん、「自分の説明では理解してくれなかった相手が、別の誰かがちょこっと言い換えて説明したらすぐ理解した」って、若干落ち込むシチュエーションですよね(笑)。
フカサクの言う「自然と一体になるのじゃ!」とはどういうことなのか。 ハワイの海岸で朝日を浴びながらフラダンスを踊るとか、ガンジス川のほとりで夕暮れ時にヨガをやるとか、そういうことではないですよね……(当たり前だ)。
ガマ吉の「ようするに死ねちゅーことじゃ」という台詞で思い出したのは、ナルトが初めてガマブン太の口寄せに成功したのは、自来也に「死んでこい」と言われて、崖から突き落とされた時だった、というエピソードです。 あの時は確か「ナルトに、本気で命の危険を感じさせる」ことによって「ナルトの持っている膨大なチャクラを全開にする」というのが目的でしたけど、「自然エネルギーを取り込む」ことと「死ぬ」ことって、どう結びつくのか。 ガマ吉の言った「死ね」というのも、自来也が言った「死んでこい」というのと同じで、何かの比喩なんでしょうし……。
また場面が一転して、今度はサスケサイド。 「アンタが八尾の人柱力か?」と聞いてくるサスケに対して、「いや“八尾様ですか?”だろ、そこ」「“人柱力ですか?”だろ、そこ」と答える“八尾”。 この言い方からするに、“八尾”って、今までも、自分を狙いに来た者と何回も戦っていそうな感じだな。 「またこの手のヤカラか」みたいな、ちょこっと余裕さえ感じさせるようなニュアンスのある言い方ですし。
それから、この“八尾”が、「自分は“八尾”である」「自分は“人柱力”である」と、自分から名乗るに等しいような言い方をしていたのも、ちょっと意外だった。 だって、ナルトも我愛羅も、「自分が“人柱力”である」ってことを、あんな風に自分から他人に告げたことってなかったし……ナルトなんて、“暁”のことを、「オレのことを“人柱力”としてしか見てねー」って理由で腹を立ててたんだし。
“八尾”がサングラスみたいなものをしているのは、この“八尾”も何か瞳術を使うのか、それとも、サスケの写輪眼が今までのようには通用しないってことなのか。
今まで登場した“人柱力”は、「“一尾”を抱えた我愛羅」「“二尾”を抱えた二位ユギト」「“四尾”を抱えた名無しのおじいさん」「“九尾”を抱えたうずまきナルト」だけでしたが、第2部以降になって登場したユギトと名無しのおじいさんは、あっという間にやられてるしな……この“八尾”には、一味違うところを見せて欲しいものです。
あーそれから、「年長の者に対するサスケの二人称は『アンタ』である」という法則は不変のようです……あ、1度だけ、マダラに「貴様」と言ったことはありますけどね。
ところで、“八尾”って、名前は何ていうんでしょうね。 このまま“八尾”で通す方針なのか。 まさか「八尾(やお)」さんとかいう名前じゃないとは思うんだけど……。
ラストのコマの、「アンタを拘束する」と言ったサスケの顔のアップがキリリとしていてかっこよくてびっくりした……どう見てもナルトサイドのエピソードがメインの回のはずなのに、締めのコマはサスケの顔のアップなのか、という意味でも……!(笑) そして、サスケが「アンタを拘束する」と言った背後では、香燐が「た…たまんない…サスケェ…ウチも拘束されてみたぁい…」とか何とか、モノローグで言いながら身悶えしていそうな気がする……いやいや、私が思ったわけじゃないですよ断じて決して!(自爆!)
さて、この34号は、暦の関係でいつもより2日早い土曜日発売でしたけど、通常スケジュールである月曜発売の週も、早売りWJを読んでいるお方は、土日で記事をまとめられるわけですよね。 平日にバタバタしながら書くより、やっぱり少しは落ち着いてまとめられるな。 でも、土曜日にWJを読めるのが習慣になってしまったら、これから先ずっと――少なくとも『NARUTO』が完結するまでは――私の土日は、『NARUTO』を読み耽ることで占められてしまだろうなきっと……だからやっぱり、月曜発売のWJを読む今のペースでいいのかも知れない(笑)。
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++++++++++++++++++++++++++++++ 今週の遡及コーナー。 1年前(2007年)のWJ34号でのサブタイトルは「サスケの死…!!」でした。 デイダラの大爆発に木ノ葉メンバーも“蛇”メンバーも気づき、水月がマンダを口寄せして、そのマンダの中からボロボロのサスケが現れ、一方、“暁”ミーティングではトビが「デイダラガ死ンダ」「サスケも死んだみたいだよ」「トビも死んだみたいだよ」と報告し、その後ペインと小南が紙面に顔を初披露し、ペインが、まだ顔を現していない黒幕(今思えばトビでマダラ)に、ナルトのことを「お前が狩れ。リーダーとして失敗は許さん」と言われた回です。 (掲載巻は→『NARUTO 巻ノ40 (40) (ジャンプコミックス)』。)
ところで、水月がデイダラの大爆発を遠くから見て「あの辺りは集合場所だ…まさか…!」と言い、巻物を出して、その巻物に描かれた蛇の模様が薄れていくのを見て、今度は「…ってそのまさかじゃないか!」と言ったのって、どういう意味だったんだろう。 あの巻物の蛇の模様は、「ただ今、マンダが口寄せされております」というインディケーターだった、ってことでしょうか。
それと、水月が口寄せに使った、小瓶に入ったあの液体は、誰かの血ですよね……じゃあ誰の血? 「口寄せの術には術者の血を使う」って設定があるからには、マンダを口寄せできるサスケの血のような気がしていたのですが、水月自身の血であっても、別におかしくないですよね……現に水月だって、マンダを口寄せしてるし。
それに、よく考えたら、「“三忍”が口寄せできた動物を、自分も口寄せできるようになった」って描写がはっきりあったのって、ナルトだけだもんな。 このあたり、もうちょっと詳しく解説してくださいませんかどなたか。
そして、人間が対象のときには「ここからがいたぶりがいがあったのにさ」などと言う水月も、マンダに関しては「動物はもっと大切にしなきゃ…」なんて言ってたんですね。 そういえば、フランスの女優ブリジット・バルドーも、若い頃は人間の男にはひどい扱いをすることも多かったが、その後、動物保護運動にはすごく熱心に取り組むようになったっけな(って、また比喩がぶっ飛びすぎです>私(笑))。
2年前(2006年)のWJ34号でのサブタイトルは「修業、始め!!」でした。 カカシがナルトに「二つの“性質変化”を同時に扱い、新たな“性質変化”を生み出す力を…“血継限界”って言うんだよ」と説明し、ナルトは「手の平に木の葉を挟んでチャクラだけで切る修業」を始め、一方で、アスマが将棋を指しながら、シカマルに「“玉”は誰だか分かるか?」と問いかけ、シカマルが「火影だろ?」と答えた回です。 (掲載巻は→『NARUTO (巻ノ35)』。)
3年前(2005年)のWJ34号でのサブタイトルは「出来ること…!!」でした。 手持ちの傀儡を使い切ってしまったチヨバアに、サクラが、「私を使って下さい!」と言った回です。 (掲載巻は→『NARUTO (巻ノ30)』。)
テーマ:NARUTO - ジャンル:アニメ・コミック
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