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星の王子さまと、モラハラと?(その2)

星の王子さまと、モラハラと?(その1)」の続きです。


バラと王子さまのエピソードは、男性――それも、もう若いとは言えないような年齢の男性――にとっては、

「若き日の、苦い結果に終わった恋」

として映るらしい。

「オレも若かった。
女心がわかってなかった。
今だったら、彼女が何を求めていたのか、はっきりわかるのに。
あの時に戻れるなら、同じ過ちは決して犯さないのに」


と思わせるような要素がいっぱいちりばめられているエピソードらしい。

だ・け・ど・ね……。

「そういう考えの人間は、戻れたところで、やっぱり似たような、悔いの残るような過ちを繰り返すと思うよ」と、ワタシは言いたい(笑)。

ただ私も、流石に底意地の悪さだけでこんなことを思うわけではなく。
「昔のことを悔やんでいるより、今、目の前にいる、大切にすべき他者との関係で、今度こそ悔いを残すなよ」と、まあ、だいたいそういう意味のことを言いたいだけなのです。

++++++++++++++++++++++++++++++
あとは(というより、講演の中でかなり重要だった部分としては)、

「自殺は、多くの場合、他殺」
「『自殺に追い込む』ということが、いちばん巧妙な殺人」


ということが言えるそうです。

人間もだんだん「殴る・蹴る」「自分が直接手を下して殺す」というようなわかりやすい暴力を用いることは減ってきて、その代わりに「モラハラ」という手段を使うことが増えてきたんだそう。

『星の王子さま』の終わりでは、「パイロットが気づいたら、王子さまの姿は消えていた」と書かれていますが。
あれは「王子さまは自殺し、亡骸はコヨーテか何かが引きずって行ってしまった」ということなんだそう。

これに対しては「王子さまは自分の星へ帰ったんだ」という反論もあるそうですが。
あのバラのいる星へ帰ってしまったりしたら、王子さまはやっぱり、早晩「自殺に追い込まれる」ってことになったと思う。
何だか、「DV夫の元へ戻ってしまったバタードワイフが、最終的にそのDV夫に殺されてしまう」ってのを思い出してしまいますねえ。

『星の王子さま』が「モラハラの物語」なのだとしたら、この場合のモラハラの加害者は「美しい花をつけてはいるが、地面に生えていて動けない植物」で、モラハラの被害者は「自由に動き回れる人間」です。

普通なら、「植物が人間に対して、加害者になる」なんてことは、俄かにはイメージしにくい。
でもこれは、まさに現実のモラハラの加害者が「まさかあの人が、そんなことをするわけがない」と思われやすく、被害を訴える被害者が「考え過ぎじゃないの?」「どこもそんなもんでしょ」と言われやすいのと似てるんですよね。

一見「普遍的な男女の恋愛」の形を取ることによって、「モラハラの加害者と被害者」を見えにくくしてるんですねこの物語は。
それはもちろん、「わざと」です。
繰り返しになりますが、それは「まさか」「そんなわけがない」と思わせるためです。

誰かから、その人の身近な人との人間関係について、一見愚痴や不満としか思えないことを聞いたときに、「考え過ぎじゃないの?」「どこもそんなもんでしょ」と言いそうになったら要注意、なのかも知れません。

++++++++++++++++++++++++++++++
題材になった本は、これです。



『星の王子さま』は、「子供のために書かれた、幻想的で美しい物語」だ!
断じて「モラハラ」の物語などではない!

――と強固に思いたいお方には、お勧めしません(笑)。

++++++++++++++++++++++++++++++
星の王子さまと、モラハラと?(その1)戻る
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