東日本大震災から、4年と28日。~東京で雪、電力融通~
今日は、東京で雪が降りました(汗)。 幼稚園とか学校とか、入学式だったところも、あったのではないでしょうか。 「桜の下」どころか、「雪の中」になってしまいましたね(汗)。
まあ、そういう入学式のほうが、のちのち「あの時は雪が降っててねえ(笑)」みたいな笑い話になりやすいんですけどね(笑)。
そういえば先日、「吉祥寺の井の頭公園で、桜が開花した」という頃のこと。 その吉祥寺で、四国出身という若い人と話していたら、その人が 「東京って、桜が咲く頃の学校行事と言ったら、入学式なんですね。四国じゃ、卒業式なんですけどね」 と言っていたので、 「東北じゃ、卒業式も入学式も終わって、クラスの子たちの名前を覚えた頃に、桜って咲くんですよ」 と言ったら、大受けしてた(笑)。
あ、「桜と学校行事」といえば。
「学校を4月入学ではなく、秋入学にするか」という話になると、「やっぱり入学式は、満開の桜の下でやるもんだよなあ」みたいなことを言う人がいますが。 「満開の桜の下での入学式」なんてのは、日本の中のほんの一部でしか実現してないことなんだ、ということは、知っておいて欲しいです(汗)……特に東京の生まれ・育ちの人には。
東京の生まれ・育ちで、なおかつ他の地方にいちども住んだことがない人って、けっこういい年でも普通にそういうことを言うことがあるから、「これだから東京の人は、自分らが日本の中心だと思ってるんだ」と言われるんです(汗)……まあ、経済とか文化とかの意味では、確かに日本の中心なんでしょうが、気候まで東京ベースが当たり前だと思われたら、他の地方はたまったもんじゃないです(汗)。(と、地方出身者の愚痴をひとしきり(汗))
さて今日は、「暖房需要が予想外に増えて電力の需給が逼迫した」ということで、東京電力は、中部電力と東北電力から、電力の融通を受けたそうで。 東電が他の電力会社から緊急融通を受けるのは、2012年11月26日以来、約2年4カ月ぶりだったそう。
「東電」といえば、「福島の原発の事故処理」とか「電気代が上がって、企業や庶民は大変」とか、そんな面でばっかり語られるようになってるような気がしますが。
「首都圏の電力需要」「首都圏の節電」ということも、全面解決したわけでは決して決してないので、首都圏のお方たちは、そのあたり、忘れないでいていただきたいと思います
あー、かく言う私も、この夏の電気代が今から心配なんですけどね(汗)……今から、ジェルタイプの冷却枕を多めに用意しておこう(汗)。
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