注目ポイントは「第27巻」!~『北斗の拳』『べるぜバブ』『NARUTO』そして『銀魂』も?~
先日、献血ルームに行ったところ、漫画がけっこうたくさん置かれてまして、その中に『北斗の拳』がありました。 私は、アインがアスカを、マミヤとアイリの村に置いて旅立ったあたりまでしか読んでなかったので、その後をしばらく読んでみました……もちろん、最後までは読み切れなかったので、「次に献血に来た時に読もう」と思って、途中で切り上げましたが。
ところでこの『北斗の拳』、文庫版ではなくコミックスでは、全27巻で完結だったんですが。 (第27巻の表紙はこれ。) ↓
当時は、「全27巻」といえば「すんごい長編」というイメージだったんですが。
今、「全27巻で完結」というと、これがそうです。 ↓
↑ 今「全27巻」といっても、別に「すんごい長編」という感じは、全然しないですよね。
これに至っては、「第1部完結」が、この「第27巻」です。 ↓
長編漫画って、「全27巻で完結させる」とか「第27巻ひと区切りつかせる」とか、業界のゲン担ぎみたいなものがあるんですかね……たまたまですかね。
この長編漫画の第27巻は……って、だから何で表紙がこれだ(汗)。 ↓
↑ でも、今進行中の「将軍暗殺篇」(と呼んでいいのかな?)では、将軍って、こんな顔したりポーズ取ったり、しそうにないですよね(汗)。
将軍って、「一国傾城篇」で初めて名君ぶりを見せたけど……もうちょっと早い段階から、その片鱗くらいは見せておいたほうが良かったんじゃないかな、話運び的に(汗)……「一国傾城篇」での名君ぶりが、私には何だかけっこう唐突に見えたぞ(汗)。
将軍って(「将軍って、」ばっかりだな)、「登場すると必ず徹底的に悲惨な目に遭う」「それを無表情&無抵抗で受け入れる」ってのがパターンだったけど……「貧しい者や弱い者をいじめるんじゃなく、将軍という、究極にカネや力のある者をおちょくってるんだからいいんだ」って考えがベースにはあったんだろうけど、「大勢対1人」ってシチュエーションが多かったし、読んでいてけっこう後味悪めのエピソードもあったような気もするぞ(汗)。
ところで、『ONE PIECE』の第27巻には、どんなエピソードが載ってたんでしょうね……今の巻数からすると、まだまだ「序章」みたいな段階だったのかな?
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