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しばしのお別れを。~大原照子さん、逝く~

料理研究家の大原照子さんが、亡くなったそうで。

「料理研究家の」と書きましたが、私がこのお方を知ったのは、この本によって、でした。

少ないモノでゆたかに暮らす (幻冬舎文庫)少ないモノでゆたかに暮らす (幻冬舎文庫)
(2006/02)
大原 照子

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いかにもイマドキ流行りの「断捨離」っぽい雰囲気のタイトルですが、この本の親本が出たのは、まだこの「断捨離」って言葉が流行る前だったと思う。

「外国帰りの女性が、日本に帰ってきて、海外でのエピソードを織り交ぜ、ライフスタイルについてエッセイを書いたら、けっこう売れた」……というパターンは昔からありますが。
大原さんも、そのパターンだったのかな?
(このパターン、古くは森茉莉がそうだと思う……あー、もっと古くは、川上貞奴もエッセイ書いてたらそうなってただろうなあ(笑)。)

私自身は今も昔も、なかなかシンプルライフは実現できていませんで、こりゃもう一生の課題だろうなと思うんですが(汗)。

まあこの「シンプルライフ」って言葉も、どういうことを意味するのかは、人によってけっこうバラバラなのかもな、と思うんですが。
「シンプルライフ」の中には、「危険なシンプルライフ」があると思うんですよね……

「近くにスーパーやコンビニがあるなら、必要なものはその都度ちょこちょこ買って、部屋の中はできるだけすっきりさせましょう。
買い置きなんかしたって、どこに何をしまったかなんて、どうせ忘れちゃうんですから」
「家の中には極力、何にも置かないようにしましょう。
いろんなモノを買い込むより、何もない空間こそが、いちばんの贅沢です」

みたいなのが、それ。

でも。
「『あれが必要だ』と思ったときに、お金を持ってお店に行けば、たいていその必要なモノは手に入る」
「1軒目のお店でたまたま売り切れていても、2軒目のお店を探せば、まあ、ほぼ100%手に入る」
なんてのは、平時だけ。
この国は、便利なはずの都会でも、ひとたび地震だ大雪だとなれば、あっという間に店頭からモノは消えるし、電気さえ止まることもそうそう珍しいことじゃない。
――ってことは、ここ4年くらいの間に、みんなわかったことだと思う。

「何もない空間がいちばんの贅沢」、それはその通りなのかも知れない……地価の高い都市部じゃ、特に。
だけどこの国に住む人たちには、そんな「贅沢」は、許されることじゃないんですよね、お金のあるなしは別として。

有用なモノは適度に備蓄して、モノ以外の有用なこと(良い人間関係とか、無形の知識とかスキルとか)も適度に蓄積して……ってのが、理想的な「シンプルライフ」なんでしょう。
それは「人それぞれ」「その時その時で違う」からこそ、多くの人(特に女性)は、日々悪戦苦闘しているわけで。

まあ、そんな悪戦苦闘ができることこそが、意外と「平凡な幸せ」なのかも知れませんね。

そんなことを思わせてくれたお方たちのうちの1人が、大原照子さんでした。

大原照子さんの魂の安らかなお眠りをお祈りいたします。
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