東日本大震災から、3年と3ヶ月と8日。~切って煮て凍らせて、“野菜”を備蓄!~
「地震とか新型インフルエンザ流行とか、災害に備えて食料を備蓄せよ」と、よく言われますが。 生鮮食品である野菜をどう備蓄するか……ってのは、難しい課題です。
現実には、「野菜を加工した状態で保存・備蓄する」ってことになるんでしょうね。
で、先日、以前からやろうと思っていたことに、ようやく手をつけました。 それは、「カレーとかシチューとか、ミートソースとかラタトゥイユとか、野菜多めの洋風の煮込み料理をたくさん作って、冷凍しておく」ということ。
まず作ったのはラタトゥイユです、この通り。 ↓
 (※写真クリックで少し大きくなります。) ↑ ずいぶん茶色に写ってますけど(汗)、実物はもっと赤いです、トマトベースの煮込みですからね。
今まで「食料をストックしておく」というと、「缶詰やレトルト食品をストックしておく」ってことをしてたんですが。 手間をかけて作った料理のほうが、保存時のスペースあたりのコストパフォーマンスがいいし、それに何といっても自分で作ったものだから、自分好みの味。 これからも、できる範囲で続けよう。
さて今回、作ったものをこうやって袋に入れてみて、わかったことがある。 それは、
「余ったら冷凍保存……という考えを捨てろ」
ということ(汗)。
これは私限定のことなのかも知れませんが……今までも、野菜多めの洋風の煮込み料理を作るときはたいていいちどに大量に作っており、そのつど「飽きたら冷凍しようかな」と思ってたんですが。
1食分、食べてしまうと、もう駄目。 「鍋の底が見えるまで食べ続けろスイッチ」が入ってしまい、その通りになってしまう(汗)。 いやー、もともと、同じ献立がずーっと続いてもけっこう平気なタイプなもんで。
なので今回は、1食分食べることはせず、少し味見しただけで、すぐ袋に投入しました。 次回からもそうしよう。
ところで、この「食べ物を入れて冷凍庫に入れておく袋」って――「ファスナー付きビニール袋」とか「ジッパー付き小袋」とか「ジップロック」とか呼ばれていますが――1回使ったら捨てるものなんでしょうか? それとも、洗って繰り返し使うものなんでしょうか? 今までほとんど使ったことがないので、そのあたりがよくわからない(汗)……今度、周りの人に聞いてみよう。
トマトの缶詰レシピ。 ↓
「ファスナー付きビニール袋」とか「ジッパー付き小袋」とか呼ばれるものの代表格。 ↓
↑ 「ジップロック」ってのは、かなり知られた呼び名ではありますが、でも、「セロテープ」や「マジックテープ」や「宅急便」や「万歩計」と同じで、登録商標なんですよね……だから、NHKの番組では言えないですね(笑)。
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