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これからこうなる(か?)厚生年金基金。(※ このブログらしい、真面目な記事です)

いきなりですが、今の日本には、「厚生年金基金」という団体がたくさんあります。

しかし、去年の法改正により、この団体たちは事実上、あと5年以内に、この国から消えることになりそうです。
法令では、「これこれこういう要件を満たせば、存続してもいいですよ」という条件は一応挙げられてますが、それを満たすことのできる基金はそうそうないだろう……というのが、大方の見方のようです。


で、この「厚生年金基金」についてですが。
今「厚生年金基金」に加入している人たちより、もっと注意したほうがいい人たちがいます(と思います)。
それは、

「かつて会社を通じて、厚生年金基金と名のつく団体に加入していた。
しかし、定年前にその会社を退職して専業主婦になったり、転職して別の仕事についたりした。
今はまだ、国からの厚生年金をもらえる年齢にはなっていない

……という人たち」

です。

そういう人たちは、昔加入していた厚生年金基金を抜けた時(つまり当時いた会社を辞めた時)、
「あなたは60歳になった時、厚生年金基金から、これこれの金額の年金をもらえますよ」
というような試算を記入した書面を、その厚生年金基金からもらっているのではないでしょうか。

しかし、本当に「60歳になった時、厚生年金基金から、これこれの金額の年金をもらえ」るかどうかはわかりません。

しかししかし、別に、踏み倒されるわけじゃありません。
大雑把に言うと、「厚生年金基金からもらえるはずだった年金」が、「国から、厚生年金としてもらえる年金」にラベルが貼り替えられて、もらえるということです。

(このあたりは、「代行返上」という言葉で説明されることが多いのですが、この「代行返上」って言葉自体がわかりにくいので、この言葉を使って説明することは、ここではあえてしません。)

しかししかししかし。

例えば……Aさんという、60歳の人がいたとします。

このAさんは、48歳でX(エックス)厚生年金基金を抜け(つまり当時いた会社を辞め)、その時に「あなたは60歳になった時、X厚生年金基金から、月7万円の年金をもらえますよ」というような試算を記入した書面をもらっていました。

その後、55歳の時、そのX厚生年金基金から「代行返上のお知らせ」という通知が届きました。

そして60歳になった最近、日本年金機構から、「あなたは国から、月10万円の厚生年金がもらえますよ」という通知が来ました。

この場合、「X厚生年金基金からもらえるはずだった、月7万円の年金」と「国から、厚生年金としてもらえる月10万円の年金」を、全く別々のものとして考えていると危険!
「国から、厚生年金としてもらえる月10万円の年金」の中に、「X厚生年金基金からもらえるはずだった、月7万円の年金」は、含まれているのです!

「7万円と10万円を足して、月17万円の年金がもらえる」わけじゃないのです!


世の中、「もらった書類は、その日のうちになくす」という人も、いっぱいいますが(汗)。
その一方で、「48歳の時にもらった書類を、60歳になるまで大事に取っておいた」という几帳面な人も、もちろんいます。

人としては、後者のほうが絶対に信頼に足る人なんですが、しかし、「60歳から、年金として月に17万円もらえるつもりでいたのに、10万円しかもらえないということが、60歳になって初めてわかった」というような悲劇に見舞われる人は、後者のほうが多い。

こんな悲劇に見舞われないためには……。

老後の資金計画が気になった時にでも、

「そういえば昔、厚生年金基金とかいう名前のものに入ってたな」
「そういえば、厚生年金基金からだったか、代行返上がどうしたという通知が届いてたな」

という記憶のあるお方は、その厚生年金基金に電話でも何でもして、

「自分は60歳になったら、そちらから年金はもらえるのか」

と聞いてみることを、是非やっておいたほうがいい。

更に言うなら、「代行返上なんていう通知は来てないぞ」というお方も、確認したほうがいいです。

何でかというと……。

例えば。
前述のAさんは55歳の時に、X厚生年金基金から、「代行返上のお知らせ」を受け取りましたが。

もしこのAさんが、「48歳でX厚生年金基金を抜けた後、53歳の時に引っ越し、電話番号も変わった」というような経緯があったら、どうなるでしょうか?

そうなると、X厚生年金基金は、Aさんが55歳になった時に「代行返上しますよ」とか「うち(X厚生年金基金)から出るはずだった年金は、今後、国から厚生年金として出ることになりましたよ」とかの通知をAさんに送りたくても、送ることができません。
郵送しようとしても、その封筒には、「宛先に、Aさんという人はいません」というゴム印が押されて、戻ってきてしまうからです。
電話も通じません。

そんなわけで、
「昔加入していた厚生年金基金を抜けた時(つまり当時いた会社を辞めた時)、『あなたは60歳になった時、厚生年金基金から、これこれの金額の年金をもらえますよ』というような試算を記入した書面をもらっている」
という人は、要注意です!
老後の資金計画のためにも、昔加入していた厚生年金基金に、是非確認を!

確認したからといって年金が増えるわけじゃないですが、少なくとも、「60歳から、年金として月に17万円もらえるつもりでいたのに、10万円しかもらえないということが、60歳になって初めてわかった」というような悲劇は防げるはずです!


(※ この記事に書かれていることは、このブログの管理人が調べた範囲のことです。
個別の具体的な事例につきましては、各自、年金事務所、厚生年金基金等にご確認ください。)
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