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東日本大震災から、2年と5ヶ月と8日。~有明で、トイレの勉強!(その4)~

この記事は、「日本トイレ研究所」の勉強会に参加してきた時のレポやら感想やらを綴る記事シリーズの締めです。

(※ 「その3」でも「締めます」みたいな書き出しで書き始めて結局締めませんでしたが(汗)、この「その4」で本当に締めます。)

さて、「その3」の中でいったん変わった話題を、もとに戻しますが。

戻すために、「その3」の前のほうで書いたのとほとんど同じことを、もう1回書きます。

↓こんなことを書いてました。
++++++++++++++++++++++++++++++
下水処理施設は、何かというと

「雨水の処理をやってます!」
「大雨が降っても雨水が川から溢れ返らないよう、大きな設備を作ってます!」

ってことばかりを強調し、

「家庭や、事業所や、商業施設のトイレから流される汚水を処理する、という、重要な仕事をやってます!」

ってことを、あんまりアピールしてないような気がしてならないんですが。

それはやっぱり、

「下水処理施設
=トイレから流される汚水の処理をしている場所
=汚い場所」

と思われるのを避けたいからか。

現に、「下水処理施設」という言葉自体、最近はあんまり聞かないですよね……「水再生センター」と呼ばれていることが多いようです。

でもでも、でも。
下水処理施設の役割のうち、「トイレから流される汚水の処理をしている」って部分は、もっともっとアピールされていいだろ、と思う。

++++++++++++++++++++++++++++++
↑こんなことを書いてました。

「トイレを清潔に保つ」ってことのために機能している施設は、もっとスポットライトを浴びていいと思うのです。

そして、そこで働く人も、ひいてはトイレに関わる仕事をしているすべての人にも、もっともっと前に出てきて欲しいと思うのです。


いったん話は変わりますが。

「学校のトイレを、その学校に通う子供たちに掃除させることには賛成か反対か」ってことが、ときどき話題になりますよね。

賛成派の人たちの主張としては、「自分たちが使ったトイレを自分たちで掃除するのは当然のことだから」というものがあるようです。

確かに、一理あると思います……思いますが。

それを言うなら、今の日本に住んでいる人のうち、かなりの数の人が、「自分が使った、家や職場のトイレの掃除」はしている(したことがある)かも知れないが、「トイレから流した汚水の処理」は、自分ではやってないわけですよね。
下水道が整備されいてる都会に住んでいる人なんかは、ほとんどそうでしょう。
「汚水の処理」に関しては、全面的に、誰かに、どこかで、面倒を見てもらっているわけですよ。

「トイレから流した汚水は、誰も何にもしなくても、自然に消えてなくなるもの」なんかであるわけがないんだから。


(下水道が整備されていない地域では、各家庭で、浄化槽が使われていることが多いです。
一応、各家庭が責任を持って、自分の家から出る汚水は浄化した上で、流さなきゃならないわけです。

かく言う私が育った東北の地域も、下水道は整備されておらず、どこへ行っても浄化槽がありましたね。

そして周りの大人たちは、しょっちゅう浄化槽トラブルを訴えては、業者さんを呼んでました。

ああいう地域に住んでいる限りは、「トイレから流した汚水は、誰も何にもしなくても、自然に消えてなくなるもの」とは、人間、あんまり思わないんじゃないかと思う。)


えー、話を戻しますと。

「学校のトイレを、その学校に通う子供たちが掃除するのは当たり前」と思っているお方たちにも、「自分たちも、家のトイレ掃除くらいはすることはあるけど、でも、更にその後のいろんな処理は、ほとんどを人任せにしてるんだ」ってことは、認識して欲しい、と思う。

(その「家のトイレ掃除」すら、絶対やらない人もいるけどな。)

更に話を戻しますと。

「トイレの掃除だの、汚水処理だのは、自分には関係ないことだし、関心もない。どこかでそれ専門の誰かがやってくれてるし、それはこれからも変わらない」みたいに思っている人がいたとしたら、そういう考えも、ちょっとは改めて欲しいと思う。


こんなことを書いてる私も、浄化槽だらけの東北から、下水道が整備された東京に出てきてからは、下水処理について考えることなんて、ほとんどなかったしなあ。

「首都圏に住む大半の人は、『自分たちが使っている電気は、福島の原発で作られていた』ということを知らなかった」ってことを、東日本大震災が起きてみて初めてはっきり知って、心底びっくりしましたし、また、すんごいショックでしたが。

東京に出てきてからの私も、下水処理に関しては、似たようなものだったのかも知れない。

都会ってのは、「お金さえ払えばたいていのサービスは買える」となることが多いですが、しかし。
「トイレという、汚くなりがちな場所をきれいに保つ」ということは、「お金さえ払えば、どこかの誰かにやってもらって当たり前」のことなんかではないはず。
発電・送電や下水処理という、ライフラインに関することも、「お金さえ払えば、どこかの誰かにやってもらって当たり前」のことなんかではないはず。

こういうことは、防災・減災のためにも、職場で権限を持っている偉い人なんかには是非認識して欲しいんだけど……でも、そういう偉い人に限って、「何で俺が、トイレのなんかの心配を!?」と、ものすごく心外そうな顔をしそうで……あーあ(と、早くも悲観的になる)。


そんなことを思った、「日本トイレ研究所」の勉強会でした。


(おお、この「その4」はおまけのつもりだったのに、4回の記事の中でいちばん長くなってしまったかも知れない(汗)。)

++++++++++++++++++++++++++++++
東日本大震災から、2年と4ヶ月と1日。~有明で、トイレの勉強!(その1)~戻る

東日本大震災から、2年と5ヶ月。~有明で、トイレの勉強!(その3)~戻る
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