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東日本大震災から、2年と5ヶ月。~有明で、トイレの勉強!(その3)~

この記事は、「日本トイレ研究所」の勉強会に参加してきた時のレポやら感想やらを綴る記事シリーズの締めです。

感想の「その1」と被る部分もあるんですが……。

全体的に思ったのは、

一般的に、「下水処理施設」というと、「雨水の処理」ばかりが強調され過ぎているんじゃないか?

ということです。

よく、下水道局の広報誌なんかで、
「東京では、地下にこんなに大きなスペースを確保して、雨水を溜められるようにしています。だから大雨が降っても安心ですよ」
みたいなアピールをしているじゃないですか。

もちろん、雨水の処理は大事なんですが……それって、大雨が降らない限りは、「すんごく役立ってる」ってことは、あんまり想像も実感もできないですよね?(私だけかも知れないが(汗))

でも。
365日・24時間、一瞬たりとも停止されちゃ困る、下水処理施設の役割&機能ってありますよね。

言うまでもないですが、
「家庭や、事業所や、商業施設から流される汚水の処理」
その中でも特に
「トイレから流される汚水の処理」
です。

でもでも。
下水処理施設では、この「トイレから流される汚水の処理」の重要性を、あんまりアピールしてないような気がしてならないんですが。

それはやっぱり、「トイレから流される汚水の処理をしている場所=汚い場所」と思われるのを避けたいからか?

現に、「下水処理施設」という言葉自体、最近はあんまり聞かないですよね……「水再生センター」と呼ばれていることが多いようです。

でもでも、でも。
下水処理施設の役割のうち、「トイレから流される汚水の処理をしている」って部分は、もっともっとアピールされていいだろ、と思う。


何でかというと……いったん話は変わりますが。


2011年の3月のあの日から、福島の原発からは首都圏に電気が送られなくなりました。

で、首都圏での大規模停電を防ぐため、節電が叫ばれました。
計画停電が行われ、不便な思いを強いられた地域もありました。

でも、首都圏の大半の人は、「自分が今まで使ってた電気は、福島のあの原発で作られていた」ということを、2011年3月のあの時まで、知らなかったはず。

(※ そして、これも何度も書いてますが。

節電が強く叫ばれ始めた当初は、「首都圏で節電して、浮いたその電気を被災地に送ってあげるんだ」と思っていた人も大勢いたようですが……。

首都圏でどんなに節電しても、計画停電が行われても、「それによって浮いた電気が被災地に送られる」ということは、あり得ませんでした。

この認識が広がるまでも、数ヶ月かかったように記憶しています。)


2011年3月まで、首都圏に住む多くの人たちの頭には、

「自分が使っている電気は、どこかで自然に、無尽蔵に湧いているものが送られてきているんであって、自分はカネさえ払えば、それをいくら使ったっていいんだ」

というような考えが、漠然とですが、あったと思う。

電気が、そんなものであるはずがなかったんですけどね……今となっては誰でも認識していることですが。
首都圏で使われていた電気は、福島の浜通りに、原発の危険を肩代わりしてもらって、作ってもらって、送ってもらっていたものだった……という面も、確かにあったわけです。

このことが、首都圏でもっと知られていたら……と、私は今でも思ってしまうことがある。

もし、首都圏でもっと知られていたら。


「首都圏で使われている電気は、首都圏から遠く離れた福島の原発で作られている。
その福島では、その原発で作られた電気は、いっさい使われていない。

じゃあ、首都圏の住民がいくら電気料金を払っているとは言っても、福島の原発を当てにし過ぎるのは、まずくね?
特に、『真夏にもネクタイを締めて背広を着込むため、エアコンを20度以下に設定して、電気をガンガン使う』なんて、どう考えてもおかしくね?」


と気づいてくれる人も、首都圏にもっと増えたんじゃなかったかと思う……そして、福島に、福島では使われない電気を作るための原発が、10基も作られずに済んだかも知れない、と、思う。

でも残念なことに、気づいてくれるどころか、「電気は、どこかで自然に、無尽蔵に湧いているもの」と思っているような人のほうが、断然、多かったようだ。

だから(まあそれだけが理由ではなかっただろうけど)東電も、原発をガンガン作り、ガンガン稼動させ、「首都圏では、まだまだ電気が足りません。なので、福島にあと2基、原発が必要です」という申請書まで、国に出していた。


そして、ああなった。


繰り返しになりますが、「福島に原発が10基も作られずに済む道があったかも」ということが悔やまれてならない……少なくとも、「あと2基作られる前で良かった」などとは、到底思えない。

また、思える日も、来ないだろうと思う。

++++++++++++++++++++++++++++++
この記事で、有明で思ったことについてはまとめ終えるつもりでしたが、終わりそうにないので、あと1回くらい続きます(汗)。

++++++++++++++++++++++++++++++
東日本大震災から、2年と4ヶ月と1日。~有明で、トイレの勉強!(その1)~戻る
東日本大震災から、2年と4ヶ月と6日。~有明で、トイレの勉強!(その2)~戻る

東日本大震災から、2年と5ヶ月と8日。~有明で、トイレの勉強!(その4)~進む
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