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東日本大震災から、2年と4ヶ月と26日。~すわ火災!?と思いきや~

先日、ある夜、私が住んでいるマンションで、火災報知機の誤発報(ごはっぽう)がありました。

私が仕事から帰ってマンションの前に辿り着いた時はもう

「ジリリリリリリリリリリ」

と、凄まじい音量で、ベルが鳴っておりまして。

しかし、どこからも煙も炎も出ていないようだったので、私は「多分、誤発報だな」とは思ったものの、万が一ということもあるので、「しばらく中に入るのはやめて様子を見よう」と思い、1階のエントランス付近で、状況が動くのを待つことにしました。

エントランス付近には、「部屋の中にいたが、火災報知機が鳴ったので出てきた」という感じの人(※この人たちの数がけっこう多く、そして様子がのんびりしてたのも、「誤発報だな」と思った一因ですが)や、私同様「帰ったところだが、中に入るのをためらっている」という感じの人が、全部で20人くらいいました。
(後になるにつれ、どんどん増えましたが。)

そのうち、誰かが通報したのか、消防署の人、警察署の人、そして警備会社の人などが、かなり大勢駆けつけてきました。
で、消防署の人から、「一応、火災報知機が鳴っているので、火元の可能性があるフロアを我々がチェックして回るので、それまで中には入らないでください」という指示が出ました。

その後しばらくして、火災報知機の音がやみました。
結局、1時間半くらい鳴ってたのか?(汗)
私が聞いていたのは、40分間くらいでしたが。

そしてまたしばらく待って、消防署の人から、「どこからも発火はしていないようですので、住民の方たちは中に入って大丈夫です」という、“収束宣言”のようなものが出ました。

で、待ちくたびれた感もある住民の人たちは、ぞろぞろと中に入り始めたのですが……。

消防署の人たちが火元点検に入ったあたりから、エントランス付近の人たちの中で、ひときわ大きな声で、その場を仕切りまくっている、60代くらいの女性がいまして。

大声の話の内容を聞くと、「自分は分譲フロアの住人である」とのこと。
で、その60代くらいの女性は、“収束宣言”の後、ほっとしたのか、近くにいた警察署や消防署の人を捕まえては、

「うちは高い管理費払ってる分譲フロアなんだから、賃貸のフロアとは違うんだから、ちゃんとチェックしてよ!」

とか、

「高い管理費払ってるのに、本当に火事になったときにうちのフロアで(火災報知機が)鳴らないなんてことになったら、何のための高い管理費かわかりゃしないんだから!」

とか、ひたすら怒鳴り続けてまして(汗)。


で。
「賃貸フロアの住人」である私は、「あんたは後回しにされて当然」と言われたような気がして、面白いはずがなく。

そこで私が思ったことは。

別に、「普段から高いお金を払っている人の命が優先的に助けられて当たり前」なんて法則、本当の非常時には通用しないと思うんだがな……ということ。

本当の火災のときだって、駆けつけた消防署の人は、「誰がいちばんお金を払っているか」の順に救助の順番を決めるわけじゃないはずなんだがな……ということ。

第一、火災報知機という、マンションの設備のことを、警察や消防の人を捕まえて怒鳴ったところで、その人たちは基本的には無関係なはずなんだがな(汗)……ということ。


私は前からこのブログで、

「都会の人は、
『お金さえ払っていれば、モノやサービスはいつだって手に入るのが当たり前。それは災害のときも変わらないはず』
とでも思ってるんじゃないか」

と嘆いてきましたが……。

この夜の出来事には、

「都会の人は、
『たとえ非常時でも、高いお金を払った者の順にモノやサービスが受けられるのが当たり前』
『そして、命も、高いお金を払った者の順に助けられるのが当たり前』
と思ってるんだろうか」

と思わされてしまい、何だかドカンと落ち込んだことでした(汗)。

もちろん、都会の人全部がそんなわけないんですけどね……でも、文字通り「声の大きい人」がそう言わんばかりの言動を見せると、つい、「みんなこうなのか」と思いがちになるもんです。

自分の命が助かるために、ある程度のお金をかけるのは、そりゃ妥当なことでしょう。
けど、それは決して「お金をかければかけるほど、命が助かる確率が上がる」ってことではないし、ましてや「お金をかけてさえいれば、他のことは特にしなくていい」ってことでは、絶対ないはず。

命が助かるためには、普段からかけるお金と、お金以外のこととのバランスを、よくよく考えないといけませんね……そして「お金以外のこと」は、「これで終わり」ということはなく、奥が深くて、時々刻々と変わり、常にアンテナを張っていないといけないことなんだろうなあ。

まあ、いちばんイライラさせられるのは、人が防災の話をしている時に、横から「備えなんかしたって、死ぬときは死ぬんだよ」みたいなことを言って、話の腰を折る奴なんだがな(怒)。


ところで、火災報知機のことですが。
機械の誤作動や誤発報というと、つい「古いタイプだからか」「老朽化してたんじゃないか」と考えがちですが。

逆のこともあるそうで。

最新式の機械のほうが、ちょっとした気温や気圧の変化にも反応してしまい、それが火災報知機の場合、どこからも発火なんてしてないのに「ジリリリリリリリリリリ」となってしまう、ということも起きがちなんだそうだ。


それにしても、火災報知機の音ってのは「各戸の、分厚い鉄のドアの中にいる人たちを、たとえ寝ていても叩き起こし、避難させる」という目的のためのものですから……当たり前ですが、すんごい音量ですね(汗)。
「鼓膜が震える」とかを通り越して、「横隔膜を掴まれて、揺さぶられる」って感触がしましたよ(汗)……その音量を、至近距離で40分間も聞いた後の疲労感と言ったら(汗)……エントランス付近で立って待っていただけだというのに、ぐったり疲れたことでした(汗)。
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