こじゃれブログ

プロフィール

みつか

Author:みつか
FC2ブログへようこそ!



カテゴリー



最近の記事



最近のコメント



フリーエリア



最近のトラックバック



月別アーカイブ

MONTHLY



FC2カウンター



カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-



QRコード

QR



シチュー引きずり回し



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




ココロとアタマに残るうた。~藤の花咲けりこの世はつねにつねに~

藤の花咲けりこの世はつねにつねに誰か逝きたるあとの空間

(ふじのはな さけりこのよは つねにつねに だれかゆきたる あとのくうかん)


掲出歌の作者は、高野公彦(たかの・きみひこ)氏です。
今現在、「朝日歌壇」の選者を務めている歌人なので、名前に見覚えのあるお方も多いのでは?

掲出歌は、「水行」(雁書館、1991年)所収の歌です。

藤の花の季節なので、選んでみました。

私がこの歌に出会ったのは、もう何年も……いや、何十年も前のことになるかも知れない……ん、なるな、確実に。

その時から、特に引っかかっていたのは、「誰か逝きたるあとの空間」の部分。

確かに「この世はつねにつねに誰か逝きたるあとの空間」であることに、間違いはないのですが。

この表現は、「たった今、どこかで、誰かが息を引き取ったかもなあ」みたいな、漠然とした感慨と共に、「次に誰かが『逝』くのは、ここかも知れない」「それは自分かも知れない」というような、恐れとか不安とかをも、確かに感じさせるものだと思う。

そして、1995年1月の阪神・淡路大震災、2004年10月の新潟県中越地震、2007年7月の新潟県中越沖地震、2008年6月の岩手・宮城内陸地震を経て、2011年3月11日以後は、

「この世はつねにつねに誰か逝きたるあとの空間」

の部分が自動的に

「この列島はつねにつねに次の巨大地震が起きる前の空間」

と読み替えられて、頭の中で響くようになった。



さて、いったん話は変わりますが。

汚職が原因で辞職した国会議員が、その直後の選挙に(図々しくも)立候補して(そしてなぜか圧倒的な票を集めたりもして)当選を果たすと、堂々と

「禊(みそぎ)は済んだ」

と言い切って、前より伸び伸びと(奔放にやりたい放題に好き勝手に)政治活動を再開する……みたいなことは、間々ありましたが。

この“禊(みそぎ)脳”とでもいうのか、そういう思考回路って別に政治家じゃなくても、日本に長いこと住んでいる日本人なら、程度の差こそあれ、みんな持っているんだろうと思う。

もちろん、「気持ちを切り替えて、前に進む」ためなら、“禊脳”も必要でしょう。

だけど、この“禊脳スイッチ”の厄介なところは、「それがオンになっているときは、“危機管理スイッチ”は自動的に完全オフになってしまう」というところ(のような気がする)。

そりゃ、四六時中、寝ても覚めても“危機管理スイッチ”がオンになっていたら、その人は病気になると思いますが……。
目覚めている間は常時、何%かはオンになっていてくれなきゃ困りますよね。

その“危機管理スイッチ”は、「オンかオフか」「ゼロか100か」「オールオアナッシング」というような、二者択一でパチンパチンと切り替える仕様ではなく、「レバーをスライドさせて、無段階で調整できる」「オフ状態にはならない」というような仕様が理想かな。

今後は(ってか、本当はずっと前から、だったんだろうが)、“危機管理スイッチ”のほうこそを常時オンにし、“禊脳スイッチ”はもう全開にはしない……ってことが大事になるでしょうね。
相手は「お人よしで物分かりのいい有権者」なんかじゃなく、「恵み深い半面、徹底的に非情でもある自然」なんだから。



あー、「お人よしで物分かりのいい有権者」で思い出した。
6月には、東京都議会議員選挙がありますね。
「この列島は、とりわけ首都圏は、つねにつねに次の巨大地震が起きる前の空間」
であることをしっかり認識してくれている候補者に当選して欲しいと思います。


あーそれから、これ、選挙のたびに思うことなんだが。

有権者の皆さんは、「票を入れたい候補者がいなかったから投票に行かなかった」というのは、もうなしにしようなー!
票を入れたい候補者がいないなら、白票や無効票を入れればいいんです!
「投票所に行ったからには、絶対に誰か1人の候補者を選ばなくちゃならない」なんてことは、全くないんです!

逆に言うと、投票に行かない人のほうが真面目すぎるのかもな!

「投票率は85%にも達した」「しかし開票した結果、3割が白票・無効票だった」とかいうことにでもなれば、この国の偉い人たちも、少しは違和感や、危機感や、居心地の悪さを感じるかも知れないさ!


みんな、白票を入れるために、投票所に行こう!


(※ この記事は、「白票・無効票を入れる行為」そのものを積極的に推進する意図で書かれたものではありません、念のため。)


(そして高野サンの歌の話どこ行った(汗))
関連記事




この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://kojare.blog71.fc2.com/tb.php/4079-9649ea93
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。