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冬のさなかにムクゲが咲いた!?~ギリシャ、スペイン、次は日本!?~

いささか旧聞に属しますが、12月、お隣韓国で、パク・クネ氏が、次期大統領に選出されました。

で、「パク」は「朴」だろうけど、「クネ」はどう書くのかな……と思っていたら、
「槿恵」
だそうで。

なるほどと思いました。

この「槿」という字は「ムクゲ」と読みますが。
この「ムクゲ」とは、韓国の「国の花」なんですよね!
(韓国では、漢字では「無窮花」と書くそうで。)

なので、「槿恵」とは、「国の花を表す漢字が入っている、女性の人名」であるわけです。
日本なら、「桜」とか「桜子」とかに相当するんでしょうか。


それにしても……。

こう言っちゃ何ですが、あの韓国でさえ、女性の大統領が現れるというのに……我が愛する祖国日本では……(汗)。
「女性の総理大臣なんて、当分出そうにない」という意味ではもちろん、「女性の国会議員の数が少ない」という意味でも、世界に冠たる、いや違った、恥じるべき後進国、らしいではないですか(汗)。


そんで思い出した。
去年の秋頃だったと思いますが、IMF(世界通貨基金)のクリスティーヌ・ラガルド専務理事が日本に対し、

「あなたたちの国では、高齢化・少子化が急激に進み、労働力の低下が危ぶまれる。
今後の労働力を確保するに当たって、大きな潜在力になっているのは、女性だ。

しかし、今現在、日本の女性たちは、その半分が働いていない。

だから日本は、女性が働きやすい社会をそろそろ本気になって作らないと、本当にまずいですよ、もう後がありませんよ」

というような、かなり強い調子の、“警告”にも似たメッセージを発表しましたよね。


しかし、これを聞いて、意外に思った人って、けっこういるのでは?
この私も、正直言って、一瞬意外に感じましたよ。

でも、何で「意外」だったのかというと……。
「女性が働きやすい社会」
ってのを、いつの間にか
「女性が男性と同じように働く社会」
のことだと思ってたから、かも知れない。

この場合の「男性」ってのは、
「専業主婦の母親や妻に身の周りの世話を全部やってもらい、自分は通勤と仕事と付き合いの飲み会さえこなしてればいい」
という男性のこと。

そういう男性は、
「朝職場に来て、そこから11時間か12時間くらい働く。
退勤する頃には、もうくたくたのへとへと。
家に帰り着いた頃には、余力なんか何にも残ってない」
という日常でも、本人も周りも、別に問題は感じてなかった……「身の周りの世話を全部やってくれる女性」が、同じ家庭内にいた(又はいる)から。

昔は、その女性ってのは、結婚するまでは、専業主婦の母親。
結婚してからは、専業主婦の妻だったわけですが。

しかし。
イマドキ、未婚の女性の中で、
「自分は将来、必ず結婚し、専業主婦になり、子供を産む」
と、確信を持って決めていて、
「そうなったら、夫や息子の身の周りの世話は全部、妻や母親である自分がやるのが当たり前」
と思っている人って、どれくらいいる!?

「そんなことは望んでない」若しくは「望んだところで、叶う可能性は限りなく低い」と思っている女性が大半なのでは?

それなのに、未だにこの国は、

「働くということは、1日11時間か12時間くらい働くということ」
「働くということは、退勤する頃には、もうくたくたのへとへとになっていること」
「働くということは、家に帰り着いた頃には余力ゼロになっていること」、

そして

「『家に帰り着いた頃には余力ゼロ』でも、家での身の周りの世話、家事等は、母親や妻という女性がやるから大丈夫」

という前提で動いている。

でも、大半の人がわかっていることでしょうけど……こんな前提、とっくに通用しなくなってるんですよね。

じゃあ、どういう前提が必要になってくるのかというと……「長時間労働」じゃない、「退勤する頃にはくたくたのへとへと」じゃない、「家に帰り着いた頃には余力ゼロ」じゃない、働き方。

――とまあ、言うは易く行うは難し、とはこのことで。

――――いや、「行うは難し」以前に、「それは具体的に、どういう働き方なのか」「どういう就業形態のことなのか」ってことをイメージするだけでも、ほとんどの人にとって、難しいはず。

まして、実務的に「どういう労働契約にすればいいのか」「どんな就業規則を作ればいいのか」「社保は? 雇用保険は?」となってくると、私なんぞ、完全にお手上げです。


まあ、私がお手上げになることなんかはどうでもいいとして。
問題は経営者の皆さんです。

「今までの前提はとっくに通用しなくなってる。新しい前提が必要だ」と言われても、多くの経営者さんは面食らうことでしょう。

「今までの男は、1日11時間か12時間くらい働き、退勤する頃にはくたくたのへとへとになり、家に帰り着いた頃には余力ゼロになっていた。
そのうち、女も働かせろと言い出し、しかも男と同じに働かせないと差別だと騒ぐから、極力男と同じように働かせてあげてきたのに、それでも駄目だとは、どういうことだ、これ以上いったいどうしろというんだ」

と、頭を抱えたり、人によっちゃ怒りや不快を覚えたりするかも知れない……それもある程度は、まあ無理もないと思う。



で。
ここでいったん、話が変わりますが。

第2次安倍内閣の財務大臣の麻生太郎氏が就任以来、

「デフレ対策とは、今までの歴史を振り返ってみても、誰もやったことがないことだ。
誰も経験したことのないことを、我々はやらねばならない」

とよく言ってますよね。

でも。
「非正規労働じゃない働き方で、しかし『家に帰り着いた頃には余力ゼロ』じゃない働き方を考え、仕組みを作っていく」ってのも、「デフレ対策」と同じくらい、「誰もやったことがないこと」なんじゃないですかね……少なくとも、この日本では。

ここは、経営者も、労働者も、外部のコンサルタントなんかも、はたまたまだ学校に通っているような若い世代も、みんなで知恵を出し合わなくてはならないところなんだろうと思う。


そうそう、よく、

「少子化が急激に進んだのは、ドイツ、イタリア、そして日本だ。
これらの国は、男女の役割分担意識がとても根強く、それが悪いほうへ出た結果と思われる」

みたいなことは言われますが。

「ドイツ、イタリア、そして日本」と言われれば、「少子化が急激に進んだ」以前に、どーしたって、ある共通点を思い出しますよね(汗)。

そして、今回IMFが出した警告込みのレポートの中にあったのかどうかは忘れましたが、

「女性が働きにくい国の代表格は、ギリシャ、スペイン、そして日本だ」

という調査結果があるそうで。

「ギリシャ、スペイン」といえば、「女性が働きにくい」以前に、今、別のことで(それもあんまり良くないことで)注目を集めまくってますよね(汗)。
日本も、ボケッとしてると、「ギリシャ、スペイン」の仲間入りをしてしまうんだとしたら……そりゃ確かに、「女性が働きやすい社会を作る」ってことは、「後のない、先送りできない課題」のはずだ(汗)。

だとしたら、できるだけ多くの人に、いったん、「損得勘定」「あるべき論」「昔の常識」「嫉妬」「他人に説教したくてしたくてたまらない欲求」などは捨てて(いや完全に捨てるのは難しいだろうから、まあ、できる限りいったん封印して)、知恵を出し合い、話し合う、ってことを、先送りしないでやらなきゃいけませんね。

その場合、重要なのは、自分と同じような境遇の人とばかり話してないで、自分とは違う境遇・立場の人とも話すこと!
例えば……私はたまに、平日の昼下がりのカフェに入るんですが。
住宅街に近いカフェだと、いつも同じような感じの、主婦たちと思しき女性グループが一角を占めています。

で。
彼女たちが、「アタシたちってほんっと、社会的弱者よねえ」とか「アタシたちってほんっと、損な性分よねえ」とか、深々と頷き合いながら話しているのがつい耳に入ってくると、どーにもこーにも、モヤモヤが消えないもので(汗)。

いや別に、「似た境遇の者同士で、愚痴こぼし合ってる」という自覚があるならいいんですけど、「この場がすべて」「アタシたちは全員、客観的に見ても、損な性分の、社会的弱者のはず」と強固に思われたら困るなーーーっと(汗)。


「女性にとって働きやすい社会を!」というこの課題についてはまだまだ書きたいこともあるんですが、とりあえず、このあたりで!


それにしても、「女性が働きにくい国の代表格は、ギリシャ、スペイン、そして日本」なのだとしたら。
「ギリシャ、スペイン」は何となく似たイメージだけど、更にこの2カ国と「日本」との共通点って、どーもイメージできないんだけどなあ。
「ギリシャ、スペインでは、女性が働きにくい」ってのは、具体的にはどういう点なんだなろうなあ。


パク・クネ氏の話から遠いところまで飛んでしまいましたが(汗)、この記事のタイトル
「冬のさなかにムクゲが咲いた!?」
には、
「12月という真冬に、夏の花である“槿”が当選を果たした!」
という意味を込めてみました!


決して、30年くらい前の菊花賞のあの名実況をパクリたかっただけではありませんゲホゲホ(汗)。
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