こじゃれブログ

プロフィール

みつか

Author:みつか
FC2ブログへようこそ!



カテゴリー



最近の記事



最近のコメント



フリーエリア



最近のトラックバック



月別アーカイブ

MONTHLY



FC2カウンター



カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-



QRコード

QR



シチュー引きずり回し



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




事業所移転後の社員はなぜ3ヶ月で辞めるのか……?

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)』をパクったような記事タイトルになりましたが……。

これは、去年のNHK大河ドラマ「平清盛」で、「清盛が都を京から福原に移したが、あまりにも不評だったため、結局半年で還都した」というエピソードにかこつけてのネタです。


今じゃもう、ご存知のお方も多いと思いますが……。
「仕事場が移転になったせいで、通勤がすごく大変になったので辞めた」という事情があるときは、一見「自己都合で辞めた」かのように見えても、ハローワークでは「会社都合で退職させられた」に近い扱いをしてもらえることがあるのです。

この場合、

1.移転を告げられたのが、移転前1年以内だった
2.移転後の通勤時間が往復でだいたい4時間以上になった
3.移転から3ヶ月以内に辞めた

という要件を全部満たしていることが必要。

の「移転前1年以内」というのは、例えば、2年も3年も前から告げられていたのなら、「移転先の近くに自宅の引越先を見つけるなり、転職活動を始めるなり、準備ができたしょ」とみなされて、辞めても、会社都合ではなく自己都合になる、ということ。
「会社都合の退職」にしてもらうには、「会社の決めたことが本人にとって予想外でかつ急で、準備する時間がなかった」という事実が認められないといけないので。

(だから、「仕事場の移転」なら認めてもらう余地があるが、「人事異動」「転勤」では駄目なことが多いんですね……「異動や転勤は、組織勤めをしているなら、予想できたことでしょ」ということで。

ただし、「介護が必要な高齢者や、看護が必要な病人を家族として抱えており、会社もそれを知っているはずなのに、まるで嫌がらせのように、遠隔地への転勤を命じられた」というような場合は、「人事異動」「転勤」でも、「会社都合」として認めてもらえる余地があるようです。)


は説明不要ですね。
「往復で4時間以上」って大変ですよね……私も今、それに近い状態なんですが(汗)。


は、もし移転後に1年も2年も勤続した後に「やっぱり大変なので、辞めたい」と申し出ても、「1年も2年も続けられたんだから、移転が理由で辞めるんじゃないですよね?」とみなされて、辞めても、会社都合ではなく自己都合になる、ということ。


なので、1の要件、あるいは1と2の要件を既に満たしている人は、「こりゃ続けるのはどう見ても無理だ」としか思えないなら、仕事場の移転後、3ヶ月以内に退職することを考えたほうがいいかも知れません。

もちろん、移転後にも通勤してみて、「何とか続けられそう」と思えたなら、辞める必要はないです……辞めないほうがいいです、むしろ辞めては駄目です。

でも、いくら「このご時勢、絶対辞めては駄目」ということは頭でわかってはいても、無理を重ねて体を壊したら、元も子もないですから。

その場合、周りには、(同僚にも上司にも、はたまた人事部にも)「できれば続けたかったけど、無理だった。無念」という態度で臨みましょう……間違っても「やった、これで会社都合で辞められる、ラッキー」みたいなことは言ってはいけません(汗)。

退職後、ハローワークで「失業手当を下さい」と申請する際にどんな書類や証明書が必要かは、厚生労働省のサイトをご覧になるか、あるいは、ご自身が行く予定のハローワークにお尋ねください。
これは退職前から調べてみて、心の準備をしておいたほうがいいかも知れません。

会社の人事部には、「会社都合で離職証明書を発行してください」と、言える雰囲気なら言ってもいいですが、頭から「自己都合」と決められて発行されてしまったら、とりあえず黙ってそれを受け取って、ハローワークで「本当はこういう事情で」と言ったほうがいいでしょう。
あ、退職の際に、人事部の人から「この内容でいいですね?」と確認されて、離職証明書に署名を求められますが、あんなものはいくらでも後から変更することはできますので。


――何だか、人事部や経営者を敵に回すような記事を書いてしまいましたが、でも、労働者側も生活がかかってますしね。
決してゴネ得を狙ってコトを起こすよう労働者を煽っているわけではないことは、ご理解ください。

それに、経営者はともかく、人事部の人だって「労働者」ですから、いつ何時こういう事情に巻き込まれるか、わからないんですから。

――――何より、自衛意識のあんまり強くない会社だと、「経営者や人事部の人からして、最低限の法令知識すら把握していない」ってことがけっこうありまして(汗)。
ハタで見ていて冷や冷やすることもしばしば。

会社側も労働者側も、お互い疑心暗鬼になることなく、また、お互い騙し討ちみたいなことをすることもなく、仕事をしていければいちばんいいんですけどねえ……でも、こんな簡単そうに思えることが、実はいちばん難しかったりするんだなこれが(汗)。


(※この記事に書かれていることは、このブログ管理人の私見に基づくものです。
手続き等については、正確なところは、ハローワーク等にお問い合わせになって、ご確認ください。)
関連記事




この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://kojare.blog71.fc2.com/tb.php/3952-86a070d5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。