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NHK連続ドラマ「シングルマザーズ」の感想とか印象とか。

去年10月から12月にかけてNHK総合で放送された、全8話の連続ドラマ「シングルマザーズ」
その感想とか印象とかを、つらつらと。

まず思ったのは……。


++++++++++++++++++++++++++++++
「フィクションの中で、シングルマザーの子供としてクローズアップされるのって、何で息子ばっかりなんだろう」ということ(汗)。
このドラマでも、沢口靖子演じる上村直の子供も、酒井若菜演じる難波水枝の子供も、「息子1人」でしたよね。

忽那汐里演じる木島雪乃の子供は「娘1人」でしたけど、登場シーンのほとんどが「物言わぬ赤子」だったし。
高畑淳子演じる高坂燈子だけは、「子供は娘2人」という設定でしたが、この娘たちはそもそも、画面にはいちども登場しませんでしたし。

同じ「シングルマザー」ならやっぱり、「娘がいる」ってより「息子がいる」という設定にしたほうが、「子供には手がかかる」ってことが強調されるから、かなあ。

++++++++++++++++++++++++++++++
水枝がベッドの上で息子の慎之介とじゃれ合ってるシーンや、北斗晶演じる斎藤久美が息子の大にふざけてプロレスの技をかけたりしているシーンで思ったのは、何というか……

「女って、息子がいれば、夫なんていなくても、そこそこ(もしくはかなり)満たされちゃうのかなあ」
「あー、だからそもそも、登場するシングルマザーの大半が『息子が1人』若しくは『複数の子供の中で、最低限1人は息子』という設定なのかなあ」

ということでした(汗)。

実際、現実世界でも、子供のいる女性たちは(特にアルコールが入ると)

「息子には、できる限りのことを、めいいっぱい、自分が力尽きるまで、してやりたい」
「――娘には、まあ必要最低限のことはしてやらなきゃな、とは、一応思う」

そして

「旦那には、極力何にもしたくない。いい大人なんだから、自分のことは自分でしろと思う」

みたいなこと、けっこう言うしなあ(笑)。

まるっきり赤の他人のことながら、その人の旦那サマのことが一瞬気の毒にならないでもないんですが……でも、自分の身の回りの世話を余りにも妻に頼り切っている男性が多いのも、また事実なんだろうと思う。
世の中の既婚男性は、「自分のことはできる限り自分でする」「妻にやってもらうときは『やってもらっている』という自覚を持って、それなりのリアクションをする」……ってことがやっぱり大事だと私は思いました。(作文んん!?)

++++++++++++++++++++++++++++++
あとは……。

現実の、小さい子供を抱えるシングルマザーには、

「何かと不安だろうから、頼れる男が欲しいはず」
「弱い立場だから、言いなりになりやすいはず」

と言わんばかりの態度で寄ってくる男がけっこう多いらしいけど、このドラマでは、そういうシーンはあんまりなかったなあ……ということ。
そういうハラスメントに満ちた現実をいっぱい描くと、番組全体が暗くなるから、あえて描かない……ってことにしたのかも知れませんが。

また、

「視聴者も、シングルマザーに対するハラスメントをあんまりリアルに見せられるのも、気が滅入るだろう」

という判断の他に、

「母親は、夫がいるにしろいないにしろ、とにかく100%母親であれ。
『シングルマザーが女としてちやほやされ、いい思いをする』なんてことは、倫理的に一見問題ないことも多いゆえ、かえって許すまじ」

みたいな方針もあったのかも知れないし(汗)……そしてまあ、「母親は100%母親であれ」ってことについては、「子供が少なくとも思春期を過ぎる頃までは、子供の前では、100%母親であれ」とは、私も思うし。

そしてこの「子供が少なくとも思春期を過ぎる頃までは、子供の前では、100%親であれ」ってのは、父親に対しても、ですよ!

++++++++++++++++++++++++++++++
直の元夫の青山信樹も、「ひとりママネット」の事務局に現れた小田行男(実はDV夫だったということが後で判明)も、「妻はもう帰ってこないらしい」ということがわかった後は、「何でこんなことになったのかわからない」「これからどうすればいいのかわからない」と、それなりに本気で苦しんでましたよね。

でも、ハタから見ていれば「こういう結果になる(妻が子を連れて逃げ出す)のは当然だよ」って感じなんですけど、ねえ……(汗)。

だけど、「夫から妻へ」にしても「親から子へ」にしても、「家庭の中で、日常的に繰り返されている暴力」って、当人たちにとっては「この暴力込みの日常生活は、このままずーっと続いていくもの」と、漠然と思えてしまうものなのかも知れない。

その状態が終わるとしたら、

暴力を振るわれている妻や子が、夫や親のもとから逃げ出す
暴力を振るっている夫や親が、とうとう妻や子を殺してしまう
暴力を振るわれている妻や子が、「このままでは殺される」と思い詰めて、夫や親を殺してしまう

のどれかなんでしょうね……「暴力を振るっている側が、『暴力はいけない』と目覚めて、暴力をやめる」ってことは、残念ながら、滅多にないようです。
(同じ「火曜夜10時」の枠で新しく始まった「いつか陽のあたる場所で」では、飯島直子が「夫に暴力を振るわれていた妻が、思い詰めて、夫を殺してしまった」という役を演じているようですね。)


いったん話が変わりますが。
契約では、「約束に違反した場合には、どういうことになるか」って条項が必ず盛り込まれてますよね。
例えば、お金の貸借の契約なら、「借りた本人が返せなかったら、別の人に払ってもらう」とか「現金で返せないときに備えて、何かを抵当に入れる」とか。

ところが、「家庭内暴力」って、これに似たものがないんですよね……わかりにくいかも知れないですけど、
「このまま暴力を振るい続けたら、いずれ妻は子供を連れて逃げ出し、そのまま帰ってこなくなりますよ」
とか、
「このまま暴力を振るい続けたら、いずれ子供が反撃に出ますよ、そのときはあなたが殺されるかも知れませんよ」
とかいうことが、暴力を振るっている側にはわからない、ということです。

だから、妻が逃げ出して行方をくらましたり、それまでおとなしかった子供が暴れ出したりすると、暴力振るってた夫や虐待してた親は「どうしてこんなことに」と頭を抱えるんですよねえ(汗)。

すべての男女が「夫は妻に暴力を振るってはいけない」「親は子供に暴力を振るってはいけない」ってことを心底わかった上で、結婚して家庭生活に入れればいいんですけどねえ……少なくとも、現に暴力を振るい始めた夫や親に、「このまま暴力を振るい続けると、あなた自身のためにもなりませんよ、あなたの損になるんですよ」と気づかせる機会があればいいんですけどねえ。


ところで、小田行男(実はDV夫だったということが後で判明した人物)を演じた山口馬木也は、ついこの間「実験刑事トトリ」で、「偉い人の娘と結婚することになって、前の恋人が邪魔になり、自殺に見せかけて殺す」という役をやってましたよね(汗)。

何だこっちでもDV夫紛いかい(汗)……と思ったら、このお方、2001年のNHK大河ドラマ「北条時宗」では、北条顕時(あきとき)を演じてたんですね、北条実時(演じたのは池畑慎之介)の息子の!
ごめん全然覚えてなかった!(汗)

そして、今年の大河ドラマ「八重の桜」にも出演予定だそうで!
今度は気をつけて観てみます!

++++++++++++++++++++++++++++++
ドラマの中で、「暴力を振るわなくなった夫とよりを戻した」という女性が1人もいなかったのは、まあ妥当なんだろうな。
(そもそも「夫がDV夫だった」とはっきり描かれていたのは直だけだったが。)

少し前になりますが、この本を読んだんですが。

DV(ドメスティック・バイオレンス)--殴らずにはいられない男たち (光文社新書 (010))DV(ドメスティック・バイオレンス)--殴らずにはいられない男たち (光文社新書 (010))
(2001/10)
豊田 正義

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この本の著者のお方は、確かあとがきで、
「この本のサブタイトルは、本当は『殴るのをやめられた男たち』にするつもりだったが、暴力をやめるというのは、周りが考えているほど簡単なことではないらしい。
殴らない者にとって殴る者の思考回路が理解できないように、殴る者にとっては殴らないでいることが想像できないらしい……まさに『殴らずにはいられない』ようだ」
みたいなことをお書きだったんですよ。

「DVは難病」とか「DVは不治の病」くらいに思わないと、事態を見極めて的確に対応することはできないかも知れないですね……あー、DVに限らず、職場のパワハラや、学校での児童・生徒間のいじめや、教師から児童・生徒への暴力も、とかく「暴力」ってのはみんなそうかも知れないが。

++++++++++++++++++++++++++++++
ところで、ドラマのストーリーとほとんど関係ないことですが。


このドラマ中では、直の一人息子の名前は「涼太」。
2010年3月から5月にかけての「八日目の蝉」で坂井真紀が演じた沢田久美の一人息子の名前は「亮太」。
2012年5月から7月にかけての「はつ恋」で木村佳乃が演じた村上(豊崎)緑の一人息子の名前は「健太」。

「ドラマ10(テン)」に登場する「母親にとっての、まだ幼い、たった1人の最愛の息子」的な位置づけの息子って、何でみんな名前が「○太」なんだ!?(笑)
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