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蝶よ花よ、バッタよ小人よ!~「クライドルフの世界」に行ってきた~

先日、渋谷の「Bunkamuraザ・ミュージアム」で開催された「クライドルフの世界」を観てまいりました。

「クライドルフ」という名前だけ聞いてもピンと来ないお方も多いかと思いますが、絵柄を見ると「ああ、これか」と思い当たるのでは?

↓チケットのデザインはこれ。
チケット・クライドルフの世界。
(※写真クリックで少し大きくなります。)

↓チケットにあるのと同じ絵のポストカードです。
ポストカード・まま母さん。
(※写真クリックで少し大きくなります。)
↑『花を棲みかに(春の使い)』より、≪まま母さん≫。

この絵、色使いはきれいなのに、「花たちは、きれいな蝶には優しいが、トゲトゲ坊やには冷たい」という絵なんだそうですね(汗)。
だから、グッズに使うときなんかは、右半分の「トゲトゲ坊やに冷たい」部分はカットして、左半分の「きれいな蝶に優しい」部分だけを使うこともあるようです(汗)。

それにしても、フランスじゃパンジーは「物思いに耽る人の顔」なのに、ドイツ(及びスイス)じゃ「意地悪」扱いなのか、何でだ(汗)。

↓缶バッジも買った……ほら、左半分の花しか使われてない(汗)。
缶バッジ・まま母さん。
(※写真クリックで少し大きくなります。一円玉は大きさ比較のためのものです。)


↓これもポストカードです。
ポストカード・おくさまたちのボーリング・その1。
(※写真クリックで少し大きくなります。)
↑『バッタさんのきせつ』より、≪おくさんたちのボーリング≫。

クライドルフは「バッタ」や「小人」が好きだったそうで、絵のモチーフにもよく使っていたそうです。
バッタの描き方も、純粋に「虫」としてじゃなく、今この国で大流行の「擬人化」をした上で描いてます(笑)……まあ、姿はあくまで「バッタ」ですけどね。

↓部分拡大……って、このバッタだけは、「おくさんたち」のうちの1人じゃなく、「家政婦」なんじゃないの!?(笑)
ポストカード・おくさまたちのボーリング・その2。
(※写真クリックで少し大きくなります。)

↓この「家政婦バッタ」の缶バッジも買った(笑)。
缶バッジ・おくさまたちのボーリング。
(※写真クリックで少し大きくなります。一円玉は大きさ比較のためのものです。)


↓これもポストカードです。
ポストカード・夜の音楽。
(※写真クリックで少し大きくなります。)
↑『バッタさんのきせつ』より、≪夜の音楽≫。

「夜の音楽」というと、どうしたって「オペラ座の怪人」を思い出しますけど……。
「オペラ座の怪人」の「夜の音楽」はなぜか「夏の夜」のイメージだったんですけど、クライドルフのこの「夜の音楽」は、「春の夜」か「秋の夜」のイメージだな。

ふと思ったんですが。
「季節が持つイメージ」というと、視覚的には「昼の光景」が語られることが多いと思うんですが、「夜の光景」又は「視覚以外の感覚がもたらすイメージ」って、国によってけっこう違うかも……そもそも、日本みたいに四季がはっきり分かれた国じゃないと、「季節によって、夜の印象もまるで変わる」ってことはピンと来にくいかも。

あの清少納言だって、「夏は夜」と名指しで書いてますし……あれって逆にいうと「夜は夏」ってことでもあったのかも。


↓これもポストカードです。
ポストカード・はじめの花・その1。
(※写真クリックで少し大きくなります。)
↑『花のメルヘン』より、≪はじめの花≫。

↓部分拡大。
ポストカード・はじめの花・その2。
(※写真クリックで少し大きくなります。)
↑これは、植物を擬人化……というか、擬猫化?してます、猫柳の穂が、本当に丸まった猫になってるのです!(笑)
今回見た作品の中では、これ、かなりツボだった!(笑)

++++++++++++++++++++++++++++++
で、可愛かったりきれいだったりの絵だけではなく、怖い絵や、ちょっとグロな絵もあったな……。
例えば……。

農作業をしている感じの人たちのすぐ近くに、白っぽい花みたいなものが一面生えている地面が広がっている絵があったのですが……。

よく観るとその白っぽいものは、「花」じゃなくて、何と「手首から先の、人の手」なのですよ(恐)。
タイトルは、その名も「手の夢」(怖)。

時間帯は夜で、空では雲が1ヵ所裂けていて(『BLEACH』の読者のお方は、メノスグランデを思い出していただくとわかりやすいと思う)、そこから、鎌みたいなものを持った、マントみたいなものを来た人間(死神?)が1人、まるで踊ってるようなポーズで、黒いシルエットだけで描かれているのです(恐恐)。

ひええ、思い出したらまた怖くなってきた(怖怖)。
これが、墓地の絵とかだったらかえって怖くなかったのかも知れないけど、「普通の農地」っぽいところが舞台だから逆に怖いんだ(汗)。
これからは、「白っぽい、背の低い植物が一面に生えている一角」に、迂闊に近づけなくなるかも知れない(汗)。

++++++++++++++++++++++++++++++
あと、ギリシャ神話を主題にしたらしい絵もあって……。
「アドニスが、狂暴な猪に襲われて亡くなり、その亡骸を、アネモネたちが運んでいる」
みたいな絵があったと思う。
(※アドニスとは、美と愛の女神アフロディーテに愛された少年で、「美少年」の代名詞にもなっている人物です。)
ギリシャ神話では確か、「アネモネは、アドニスの亡骸から流れた血から咲いた花」ってことになってるから、それにちなんだ絵だったのかな?

++++++++++++++++++++++++++++++
グッズ販売コーナーには、いろいろ面白いものが置かれてました。
岡田歩氏のコサージュは本当にきれいで、何点か欲しかったんですが……いかんせん、財布からOKがもらえず(爆)。


何にしても、良い展覧会でした!
1ヶ月に1回くらいは、美術展とか博物館とか、そういうところに行ったほうがいいなほんとに!

今回行った渋谷の「Bunkamuraザ・ミュージアム」はたまたま近場でしたけど、少しくらい遠くても、その往復でちょっとした旅気分になれますしね!
(例:木場の東京都現代美術館。(←木場方面の皆さんごめんなさい(汗)、あくまで「私の住んでいるところからは遠い」という意味です(汗))

++++++++++++++++++++++++++++++
クライドルフの本いろいろ。

バッタさんのきせつバッタさんのきせつ
(2012/05)
エルンスト クライドルフ

商品詳細を見る


花のメルヘン (ほるぷクラシック絵本)花のメルヘン (ほるぷクラシック絵本)
(1987/02)
エルンスト クライドルフ

商品詳細を見る


花を棲みかに花を棲みかに
(1983/11/28)
エルンスト・クライドルフ

商品詳細を見る


アマゾンでは表紙の絵が出ないものも多いですけど(汗)、図書館とか本屋さんとかで探してみようかな。

++++++++++++++++++++++++++++++
さて、去年の3.11後、アートはアートでもどっか理屈っぽいものや、もっというなら「被災地の報道写真」とかに触れることが多かったので、今回見た「美しい自然の絵」の数々が、何だか今までとはちょっと違って見えました……新鮮だったというか、今までよりいっそう「別世界」に見えた、というか。
こういうものに触れて楽しみ、ほっとする時間があっても、いいですよね。

そうそう、この「クライドルフの世界」は、8月4日から9月17日まで、被災地である福島の郡山市立美術館でも展示されます!
お近くの方は、ご都合がつけば是非!
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