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2008年・駆け込みアニバーサリー。(その3)〜更に1000年、読み継がれんことを〜
「くまのパディントン50周年」とか「どーもくん10周年」とかについて書きましたが、今年のいちばん大きいアニバーサリーは、「源氏物語がこの世に出て1000年」だったでしょうね。 で、今年買った『源氏物語』関連書籍を載せてみます。(書籍といってもこれ↓ですが(笑)。)
(あーそうそう、『あさきゆめみし』のアニメ化が中止になったことに関する記事を、11月に書いたんでした。 その時の記事はこれ→『源氏物語』を語ろう。)
私が初めて『あさきゆめみし』を読んだ時は、まだ連載の途中だったんですよ。 で、当時はまだ「大和源氏」って言葉はなかったような気がします……『あさきゆめみし』は、『源氏物語』のカテゴリーより「少女漫画」のカテゴリーに入れられていて、漫画も、今ほどは市民権を得てませんでした(笑)。
当時は「二次創作作品」って言葉はまだなかったと思うのですが、『あさきゆめみし』って、『源氏物語』の二次創作作品ですよね。 そして、『源氏物語』って、現代語訳されたり、研究されて論文を書かれたりすることが多いのに比べると、二次創作されることは滅多にないですよね。 数時間のテレビドラマや映画になることはたまにあるようですが、「すんごく評判が良かった」「大ヒットした」って話はあんまり聞かないですし……。 『あさきゆめみし』の第1回が世に出てからもう30年近く、完結してからは20年近く経つと思うんですが、未だに根強いファンがいるような名作になったのは、「長期連載が可能な漫画だからこそできた」って部分が大きいと思います。
そして、紫式部は多分、「900と数十年先には、この物語は今度は漫画になって大ヒットするだろう」とは思ってなかったと思うのですが、今から1000年くらい後にもやっぱり、今では想像もつかないような方法で『源氏物語』の二次創作作品が作られて発表されて、大ヒットしているかも知れませんね。 まあ私はそれを見届けることは確実にできませんが(笑)、『あさきゆめみし』に助けられつつ、今現在と1000年前を行ったり来たりすることはどうにかできるかな……? 「原文で通読」ってことはかなり難しいとしても、「和歌部分だけでもいいから全首拾い読み」という長年の目標に、来年こそは着手できる……かな?(汗)
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