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篤姫はゴール、マナカナは折り返し地点。

「篤姫」は終わってしまいましたが、マナカナこと三/倉/茉/奈&三/倉/佳/奈が主演している「だんだん」は、半分が終わったところです。
(私は「篤姫」は観たり観なかったりだったのですが、評判良かったらしいですね……観ておけば良かったかな……。)

「だんだん」のほうは、土曜日と祝日に観ております。
で、思ったのですが……。

朝ドラでは、「姉妹や親友で、同じ男を好きになる」って、どうしても盛り込まなきゃいけないエピソードなんでしょうか(笑)。
マナカナが子役を務めた「ふたりっ子」でも、双子の姉妹の麗子(菊/池/麻/衣/子)と香子(岩/崎/ひ/ろ/み)がそうだったし、めぐみ(三/倉/茉/奈)とのぞみ(三/倉/佳/奈)の生みの母親役の石/田/ひ/か/りがヒロイン役だった「ひらり」でも、ひらりと姉みのり(鍵/本/景/子)がそうだったしなあ……。

あと、「ヒロインが想いを寄せていた男性の転勤や引越しが決まるが、ヒロインが思い切って想いを打ち明けたのちに、その転勤や引越しが取り消される」ってのもお約束ですね。
「ひらり」でもやっぱり、そういうエピソードがあった。
組織で働いている者としては、「いちど本人に伝えられた転勤命令が、あんなに簡単に取り消しになるわけないだろ!」と思っちゃうんですけどね(笑)。
だって、かなり多くのテレビドラマで、「転勤命令は取り消されるのが当たり前」みたいな扱い方されてるから(笑)。

あと、「ふたりっ子」で、麗子と香子の両方から惚れられた棋士の森山(内/野/聖/陽)は魅力的だったけど、今、めぐみとのぞみの両方から惚れられてるレコード会社のプロデューサーの石橋(山/口/翔/悟)はそうでもない気がする……まあ、ああいうテレビドラマでは、「ヒロインを追う男」より、「ヒロインに追われる男」のほうがかっこよく見えるのはしょうがないか。
石橋は一応、めぐみとのぞみのことは、「女性としてではなく、商品(歌手の卵)として扱ってる」ってことにはなってますけどね、年が若すぎて、「本当に割り切ってる」ようにはとても見えないのが苦しいところ。

そして、若すぎる割には雄弁すぎるのにも、ちょいと違和感。
朝の8時15分から、ボケッとした頭と目で観ていると、どうしても「よく喋るなあこの兄ちゃん」と思ってしまう(笑)。


あー、今ののぞみはもう舞妓はやめてしまっていますが、のぞみがお茶屋にいた頃の様子を観て、修学旅行で京都に行って、舞妓さんの話を聞いた時のことを思い出しました(って、何十年前の話じゃ(笑))。
舞妓さんって、化粧は自分でしますが、着付けは男の人にしてもらうんですよね。
(もちろん、長襦袢とか何とか、そういうものは身に着けた後なんでしょうが。)
舞妓さんの身支度の場なんて「男子禁制」の極みの場のような気がしていたんですが、そうじゃないのかと知ってびっくりしました。
それから、化粧には20分とか30分とかかかるけど、着付けは5分とか10分とかで終わるという話にも驚いた覚えがあります。


前のほうに書いた「ふたりっ子」については、この本↓の中に、評論が載ってます。
なかなか面白いです。

あほらし屋の鐘が鳴る (文春文庫)あほらし屋の鐘が鳴る (文春文庫)
(2006/03/10)
斎藤 美奈子

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今日の放送分では、めぐみとのぞみがボイストレーニングを受けるシーンがありましたが、そのシーンを見ていたら、私も久しぶりにボイトレ受けたくなってきました。
いえ、私は別に歌の仕事も声の仕事もやってないですけど、一般人の地味な仕事でも、「正しい発声や、無理のない発声って大事だよなあ」と思う場面って、実はけっこういっぱいあるんですよね。
例えば、ものすごく騒がしい居酒屋で飲み会があった翌日、声がガラガラになっている人を見たりしたときとか……(そんなレベルの話かい(笑))。




この記事に対するコメント

私は長州ファンなので徳川目線の「篤姫」を見てると肩身が狭かったです^^;
残念だったのは日本のドラマの常ですがきれいにまとめすぎだった所。
薩摩の大久保、西郷辺りの信念のある黒っぷりをもっと描いて欲しかったです
(もちろんもっと長州側も描いて欲しかったですが)。

「だんだん」は着物につられて見初めてやめられません(笑)
朝ドラってすごくおもしろい訳じゃないんですが一度見てしまうと続きを見たくなる
という恐ろしい作用があるのであまりみないのですが。
舞妓さんや芸子さんのあのだらりと垂れた帯を緩まず締めるには男の人の力が
ないと無理なんだと思います。
振袖着付けの時も帯はこれでもか!と言うほど締めますので(笑)
【2008/12/24 12:18】 URL | kemi0805 #CsSEEDXg[ 編集]

kemi0805さんいらっしゃいませ!
「篤姫」に描かれてた時代って、徳川側か長州側か、倒幕の志士側か新撰組側か、など、どっちの視線で見るかで、全然違うものが見えるんでしょうね。
NHK大河ドラマでは、「幕末ものは受けない、視聴率を取れない」ってジンクスがあるそうなのですが、今回の「篤姫」はそのジンクスを打ち破ったという意味でも貴重なドラマだったらしいですね。
確かに、数年前の「新撰組!」の時は、私の周りの歴史ファンたちも、「史実と違う」と、毎週怒ってましたっけ(笑)。

着物の着付けと言えば、フラワーアレンジメントとか、お菓子作りとか、一見いかにも女性らしい作業も、仕事となると、男性の担い手がすごく多いんですよね。
雑誌やテレビによく出るような有名なパティシエなんて、9割方が男性ですし……。

舞妓さんの着付けをするあの男性たちも、そのための教育訓練をどこかで受けるわけですよね。
「着付け教室」と言えば、普通は「女性が自分で着物を着られるようになるための教室」ですけど、祇園では「男性が女性(舞妓さん)に着物を着せてあげられるようになるための教室」ってものが、やっぱりあるんでしょうか。
【2008/12/25 02:20】 URL | 管理人みつか #/QqAxzGI[ 編集]

幕末という時代はみんな自分は正しいと言う信念を持って事に当たっていたので
自分がどこに共感できるかで視聴者の共感を得にくかったんでしょうね。
その点「篤姫」だけに焦点を絞った今回の大河は歴史に詳しい人も詳しくない人も
彼女だけを見ていればいいのでよかったのでしょうか?

祇園の着付け教室はわかりませんが、男衆向けの物はあるんでしょうねぇ
(商売として成り立ってるので)。
以前呉服屋を継いだ男性が普通の着付け教室に通ってるブログを読んだ記憶が・・・。
長襦袢まで羽織ってしまえば本来下着とはいえ今の時代のキャミ1枚に谷間見せより
よほど着込んでるので、男性が相手でも問題ないようでした^^;
【2008/12/25 11:21】 URL | kemi0805 #CsSEEDXg[ 編集]

kemi0805さんいらっしゃいませ!
幕末は、大河ドラマで扱うには難しくても、この時代を取り上げた小説や漫画はいっぱいありますよね。
そして、それぞれの作品にはけっこう熱烈なファンがついていることも多いし。
(今のWJにも『銀魂』みたいな漫画が載ってますしね。)
ただ、大河ドラマともなると、日本人の国民性の最大公約数を上手く拾わないといけない、みたいなところがあるんでしょうから、「幕末ものはヒットしにくい」ってことになるのかも知れませんね。

洋服は基本的には「下着は見えてはいけないもの」なのに、和服の下着の定義ってそうでもないですよね。
動くたびにちらちら見えるのが当たり前で、それ前提で色や柄を選んだりしますし。

そういえば、「だんだん」では、花鶴さん姉さんと着付けの男衆が恋に落ちてしまってさあ大変、みたいな展開になっているとか。
芸妓・舞妓と着付けの男衆の恋はご法度だそうですが、やっぱり禁止されると破りたくなるって、人間のサガなんですかね(笑)。
【2008/12/26 05:02】 URL | 管理人みつか #/QqAxzGI[ 編集]


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