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アニメ「NARUTO疾風伝」第85話「恐るべき秘密」の感想。(その0)
この回、新しい音楽がかなり使われてませんでしたか? いや、今回特筆すべきは絵のきれいさ、動きのダイナミックさなんでしょうけど、それはもう前もって「良い意味ですごいらしい」とわかっていたので、「予想外だった!」という意味では、音楽のほうがアタマ一つリードしてました。 やっぱり、意外性は重要ですよ。(←登場人物の用語をパクるな私)
ええもちろん、絵のインパクトも満点以上でしたけど、この「感想。(その0)」の中では、それはあんまり書けないかも……何でかというと、録画・録音ができない状況だと、台詞や場面転換については辛うじてメモできますが、動作はメモしにくいんですよ。 ましてや、その動作がアニメで新たに起こされた動作なら、尚更です。 なので、この回の絵や動きに関する感想を思う存分書くのは、DVDを観てから、になると思います。 あー、今の時点でちゃんと書けないのが歯痒い……でも、書ける限りのことは書きますよ!
「クナイを持ったカカシVS大鎌を持った飛段」の接近戦のところ、楽しみにしてたシーンだったのに、始まってすぐ過ぎて、よく観てなかった! 何せ、オープニングより前だったもんな! DVD化を待て私!
オープニングが終わってCM明け、カカシがモノローグで「写輪眼を使ったまま雷切を4発……グズグズはしてられないな」と言ってますが、ここでカカシは“神威”を使うつもりでいた、ってことだったんですよね、後から考えると。 でも結局「グズグズ」していた(爆)のは、何でだったんだろう。 発動までに時間がかかるから? でもあの場合、「グズグズはしてられない」のなら、発動までに時間をかけてもいられなかったはずなんだけどな……まあ「グズグズはしてられない」とか「チンタラしてられない」とか「さっさと済ませるか」とかって、カカシのモノローグ中の口癖みたいなものでもあるから、細かいことはいいか。
飛段の「ところでよー、木ノ葉って、死んだら土葬?」という台詞を聴いた時はギクッとなりました。 実は私、「守護忍十二士の章」の始まりのあたりで、「墓が暴かれる」というエピソードが出た時に、「木ノ葉の里って、葬儀の方法はどうなってるんだろう? 死体が持ち去られて騒ぎになっているというからには、土葬なんだろうか?」思ったんですよ(汗)。 だから、飛段のこの「木ノ葉って、死んだら土葬?」という台詞を聴いた時は、「何で私と同じ疑問持ってるんだこいつ」と、本気でちょっと動揺しましたよ……おかしいな、私、飛段は好きじゃないはずなのにな……むしろ、“暁”のメンバーの中ではいちばん嫌いだったはずなんだけどな(笑)。
でも飛段のことは、アニメで声がついて動くようになってから、かなり興味津々で注目してしまっています。 アニメでは、飛段の小面憎さやお調子者ぶりを強調する台詞がいろいろ新設されてますが、その小面憎さやお調子者ぶりを、てらそままさきの演技がいっそう引き立てていて、すんごい好演だと思います。 角都に「(カカシの)影分身に気づかないとはな」と言われて「ありゃ、見てた?」と答えたところなんか、お調子者ぶりここに極まれり、って感じの名演でした。
てらそままさきの声って、もともとはノーブルで優しいトーンなのに、役者さんってすごいなあ。 声がつくことで原作の印象がこんなに変わったのって、ヤマト以来だ。 あれ、これって、飛段じゃなくててらそままさきを見直してるだけか私?(笑)
あーそうだ、飛段役のてらそままさきとヤマト役の小山力也は、同じ劇団の先輩と後輩だった時期があったらしいですね……だから何だってわけじゃないですけど、所属劇団や事務所つながりで役者さんを辿っていくと、いろいろ面白い発見がありますよ。(←出た声オタの本領発揮(笑))
ベストなしの姿のカカシが、原作よりほんのちょっとスレンダーになっていた気がします。 シャツのフィット性がアップしてる絵になってたからかな? カカシ先生、体の柔軟性も向上していたような気もするんですが。 それに加えて、空中戦の描写が多かったせいか、古い話で大恐縮なのですが、「キャッツ・アイ」を思い出しました……(笑)。
シカマルが「あいつはオレ1人で捕まえる。そしてあの役はオレがやる…」と言ったところで、CMが入りました。 んで、CM明けはナルトサイドに移るかと思いきや、移らず、カカシからシカマルへのカプセル受け渡しのシーンになっていたのにはかなり驚いた! 原作に対してもアニメに対しても、「ナルトがいねー!」「ナルトが出てねー!」ってこと、もう誰も言わなくなりましたよね……。
飛段と角都を引き離すため、カカシが角都の前に「お前の相手はオレだ」と立ち塞がったところからしばらく流れた音楽が良かった! 多分、「形勢逆転」という曲だと思いますが。 この記事の冒頭で、「台詞や場面転換はメモできるが動作はメモしにくい」みたいなことを書きましたが、流れた音楽は「メモしにくい」どころじゃなく、もう100%自分の記憶に頼るしかないので、これもDVDになるまで確認できないんですが。(←何回書く気だこのフレーズ)
放送中に流れた音楽ってどうやってメモすればいいんだ。 五線譜を傍らに置いて、それに書くとか……(そんな芸当できる人いるのか)。 あー、あらかじめサントラを聴き込んで、曲と曲名を一致させておけばいいのか、そうだな。
シカマルが飛段を「1人で捕まえる」ために、飛段を木の上へ追い詰めたのは、いのの言うように、飛段を「空中なら身動きが取れない!」状態に追い込むという目的もあったんだろうけど、それと同時に、「飛段が大鎌を使えなくする瞬間を作る」って目的もあったから、でしょうね。 木の上なら、「飛段が大鎌を幹に打ち込んで足場にする」ってことは想定内だったでしょうし、その瞬間なら、「大鎌で攻撃されて血を採られる」って警戒はしなくていいわけですから、思い切り近づけますし。
飛段の予想していなかったところでシカマルが現れ、シカマルの右の拳を飛段が右の手の平で受け止める瞬間の絵が、予想外に良かったです! 原作ではこのコマ、引きの絵で、擬音は「ガッ」となっているんですが、アニメでは「シカマルの拳と飛段の手の平」の寄りの絵に「パシッ」という、いかにも生身の者同士がぶつかったような効果音が付けられていて、シカマルの「離れたとこからコソコソだけじゃねーぜ」という台詞がすごく生きてました!
シカマルの“影真似の術”が成功したところから、シカマルが飛段を道連れにして森の中へ走り出すところまでは、何だかサクサク進んでましたが、もうちょっと「ジリッ、ジリッ」って感じで進めても良かったのではあるまいか……前回の“影真似の術”の動きがそういう感じだったし、私、あれがけっこう気に入っていたもので。
飛段がシカマルを攻撃し、その時飛び散った血(実は角都の血)を舐めた後に、お約束通りに体の色が変わってましたが、あのシーンで「角都の血の色が赤で良かったな」と思った方いませんか……私は思いました(笑)。 原作を読んだ時は、種明かしされた後も、こんなこと全然気にならなかったんですけどね、何で今になって気になったんだろう。 あー、でも、それを言うなら、カカシが“雷切”で角都の心臓を背後から1個潰した時も、カカシの右手は全然血に染まってませんでしたよね……そっちは、原作でもアニメでも、両方で気にならなかった。
角都がカカシに「お前の心臓をいただく」、飛段がシカマルに「条件は整った…死ね!」と言ったところで、この回は終わり。
次回予告では、ナルトが喋ってましたね。 ここ数週、次回予告やCMでナルトの声を聴くと、懐かしくて仕方ないですよ。 今はCMでサスケも喋っているので、それがけっこう嬉しかったりします。 (でも、コミックスを当たったら、次回の1時間スペシャルも、前半はナルトは出てない可能性もあるんですけどね……(爆)。)
あー、予告といえば、次回(12月4日)の放送の最後に流れる次回予告には注目です! 「不死の破壊者、飛段・角都の章」が終わった後、アニメは引き続き原作に沿って進むのか、それともまた原作から一旦離れるのか、その手がかりがあるかも知れません。 これ、「遥かなる再会の章」が終わりかけた時にやってみて当たった予想だったので、私は今回も注意してみます。
今回、おまけコーナーはありませんでしたが、「原作で扉絵のなかった部分(=重要人物が死んだり、ナルトサイドの誰かの大技が初披露されたりするようなシリアスな部分)のアニメ化の回には、おまけはつけない」くらいの基準でも、もうOKです。
前のほうで音楽のことをしつこく書いたので、サントラのCD↓を載せてみます。
どんなサントラでもそうなのかも知れませんが、このサントラ↑にも、何回も何回も使われている曲と、滅多に使われない曲とがあります。 そして、このCD、28曲収録されているんですが、28曲目の「疾風組曲」という曲が、最初から最後まで静か過ぎて、CDの演奏がいつ終わったのかわからないことがしょっちゅうあります(笑)。
テーマ:NARUTO - ジャンル:アニメ・コミック
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