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WJ35号『NARUTO』第410話「雲雷峡の闘い!!」の感想。
原作と直接の関係はないですが、自分のためにも、忘れないうちに書いておこう。 明日31日の「NARUTO疾風伝」1時間スペシャルは、夜7時からだそうですね! 今までは1時間スペシャルのときって、7時59分からのことが多かったですが、明日は違うようなので気をつけねば。
さて、WJ35号「雲雷峡の闘い!!」ですが、この回が、巻ノ45の冒頭に来るはずです。 「『NARUTO』は巻ノ58あたりで完結する」というのが私のヘボ予想なのですが、どうなるか。
あと、これも完全にどうでもいい私事ですが、私が「コミックスの発売を待たず、WJに載った時点で感想をアップする」ってことを始めたのが、去年の35号だったのです。 何だかんだで1年続いていることに、自分でもびっくりしてます。 ただし、感想ブログをお書きの多くの方たちとは違って、月曜日の夜のうちにアップできたことは、2回くらいしかなかったと思いますが。 (この「2回」ってのもテキトーな数字です。もしかしたらゼロ回だったかも(汗)。)
さてさて今週は、見開きカラーページのことに触れないわけにはいかない! それが私の義務だ!(←マダラの台詞って意外とパクりやすい(笑))
三代目火影、自来也、ミナト、カカシ、ナルト……この5人が同時にこの世に生きていた瞬間ってあったっけと思ったのですが、あったんですね。 ナルトが生まれてから、ミナトが九尾の“陽”のチャクラをナルトのお腹に封印して命尽きるまでの、恐らくは数時間か数十分か、それだけでしたが……(涙)。
今のカカシは、年齢的には多分、ミナトの享年を越えてますよね。 でも今でも、カカシの夢の中に現れるミナトは、師である自分の歳を越えた、自分より背の高くなった昔の愛弟子を、嬉しそうに子供扱いしてるんだろうなあ、などと思うとたまらないです。
あと、数学の時間で習った「順列・組み合わせ」を思い出してあれこれ考えてみたのですが、この5人のうち、2人ずつピックアップして組み合わせたもののうち、原作のシーンで登場していない組み合わせはどれだったでしょうか?
「三代目と自来也:あり」 「三代目とミナト:なし」 「三代目とカカシ:頻繁にあり」 「三代目とナルト:頻繁にあり」 「自来也とミナト:あり」 「自来也とカカシ:頻繁にあり」 「自来也とナルト:非常に頻繁にあり」 「ミナトとカカシ:頻繁にあり(と思ったのですが、この2人が言葉を交わしているのってカカシ外伝だけだから、回数的にはそんなに多くないんだな実は)」 「ミナトとナルト:なし」 「カカシとナルト:非常に頻繁にあり」
ってわけで、今のところ描かれていないのは「三代目とミナト」「ミナトとナルト」でした。 「三代目とミナト」のシーンがなかったのが意外だったのですが、それは、この2人が隣り合っている顔岩をずっと見ていたせいかも知れない(笑)。 あ、あと、“木ノ葉崩し”の時、三代目が大蛇丸との対決の中で、ミナトを思い出して呼びかけている台詞はありましたね。
「ミナトとナルト」のシーンは……今後出てくるとしたら、それは本当にもう、読者が「作品完結」を覚悟する時でしょうね。 それを思うと、この2人のシーンは、見たいような見たくないような……。
ところで、「ミナトとナルトは親子である」ってことを知ってるのは誰なのか、早くはっきりさせてくださいまし……1年前くらいに、「ミナトとナルトは親子である」ってことが公式設定としてドドンと出されてから、却って私のもやもやは前より濃くなってしまったんですが。
ひー、本編の感想に全然入れない(汗)。
さて、雲雷峡での“鷹”4人と、“八尾”。 “八尾”は、「声に出して読みたい日本語」の愛読者か何かかも知れない、ということですよね(違うと思う)。
一方で、妙木山。 フカサクがナルトに「さらに自然と一体になることで、自然にエネルギーの身体への出入りを自由にコントロールできるようになる」と言った後の、ナルトの「……」という顔が、“性質変化”の修業についてカカシに説明されて「簡単にって言ったじゃん」と言った時の顔にそっくりだったな。
カカシの時にしろ今回のフカサクの時にしろ、これっぽちで「……」となってしまうナルトが、12歳の時、中忍試験の本選予選の前に三代目火影が話していた小難しいこと(最終的に各国の軍事バランスを保つために本気の戦いを見せろとか何とか、そういうこと)を一発で理解したのが、今でも信じられない(笑)。
で、フカサクの言う「さらに自然と一体に(中略)コントロールできるようになる」には、端的に言うと「“動くな”」という修業が必要、とのこと。 先週の感想で私は、
<フカサクの言う「自然と一体になるのじゃ!」とはどういうことなのか。 ハワイの海岸で朝日を浴びながらフラダンスを踊るとか、ガンジス川のほとりで夕暮れ時にヨガをやるとか、そういうことではないですよね……(当たり前だ)。>
などと書いていたのですが、「ハワイの海岸で朝日を浴びながらフラダンスを踊る」のほうはともかくとして、「ガンジス川のほとりで夕暮れ時にヨガをやる」のほうは、そうそう外れてもいなかった気がする……(いやいや大外れだろどっちも)。
フカサクがナルトの手の甲にガマ油を塗ったコマを見て、思い出したことが……。 約9ヶ月前、去年の11月の頭頃、私は自来也の「予言の子」発言に関して、
<大じじ様の「世にそれまでにない安定をもたらすか……破滅をもたらすか そのどちらかの変革じゃ」「お主はその変革者を導く者じゃ」という台詞を読んで、聖書に登場する預言者ヨハネ(=変革者イエスを導く者)を連想したのは私だけではないはず。 私は一応「予言」と「預言」の区別はついているつもりなのですが、いかんせん「予言」と「預言」とでは音が同じですし、意味もそうそう乖離してるわけじゃないですからね、やっぱり結びつけて考えてしまいますよ。>
などと書いていたのですが、今週の「フカサクがナルトの手の甲にガマ油を塗る」というシーンを見て、また新しく聖書ネタを見出してしまいました。
聖書の中で言われる、「救世主」を意味する「メシア」とか「キリスト」とかって、もともとは「油を注がれた者」という意味なのですよ。 (「メシア」はヘブライ語、「キリスト」はそのギリシャ語訳です。) 「油を注がれた者」の「油」とは、多分「良い匂いのする香油」のことなので、「ガマ油」とはもちろんわけが違いますし、塗られたからといって姿が何かに変わってしまうわけでもないですが(当たり前だ)。
でも、「神」を自称するペインが絡むストーリーになると、自来也やナルト側には何かと「聖書」を連想させられる言葉やエピソードがちょこちょこ出てくるのは、偶然ではないと思うんですが、どうなんでしょう。 (ちなみに、約9ヶ月前の記事はこれです→WJ48号『NARUTO』第376話「予言の子!!」の感想。)
フカサクはナルトに、仙術のことを、「あの自来也ちゃんですらカンペキにはこなせんかった」と言ってますが、自来也が妙木山で仙術の修業をしたのって、いつのこと……? 自来也が「大じじ様」から予言を聞いたあのあたりかなと思ったのですが、だとしたらずいぶん前ですよね? もしかしたら自来也も、1回の滞在で身につけたわけじゃなく、木ノ葉の里を出た後にも何回か妙木山に立ち寄って、断続的に修業していたのかな?
ふと思ったのですが、あの石像になっちゃった「失敗した修業者」たちは、いつ「失敗」しちゃったんだろう? まさかフカサクは、自来也以外の忍者のことは、蛙になっちゃうのをほったらかしにしておいたわけじゃないよな……フカサクがいないときに勝手に修業すると危ないってことなんだろうな。
ところで、“三忍”を巡るエピソードは、例によってどんどん順序がわからなくなってきてます……。 もう正しく並べる自信もないですが、一応。
「自来也、妙木山に迷い込み、大ガマ仙人(大じじ様)によって、蝦蟇の力と予言(=世界を巡り、本を書く)を与えられる」 「三忍、雨隠れの里にて戦闘後、半蔵と出会う」 「自来也、引き続き雨隠れの里にて、3年にわたって3人の子供たちの指導を始める」 「自来也、大ガマ仙人の予言に従って、世界巡り&本の執筆を始める」 「自来也、女湯を覗こうとして綱手に半殺しにされる(自来也、1度目の瀕死体験)」 「縄樹死去」 「自来也、ミナトたちの担当になる」 「綱手、ダンと出会う」 「木ノ葉と砂、交戦」 「ダン死去」 「綱手里抜け」 「大蛇丸、アンコたちの担当になる」 「大蛇丸里抜け」 「自来也、大蛇丸を追って里抜け。綱手の行方も探し続ける」 「大蛇丸、“暁”にてペイン&小南と出会い、2人が自来也の弟子だったことを知る」
……どなたか整理してくだされ(疲)。
さて、今までのナルトの修業らしい修業って、大雑把にまとめると、 「チャクラコントロールを習得するための、木登りの修業(担当:カカシ)(場所:波の国)」、 「チャクラコントロールを習得するための、お湯の上を歩く修業(担当:エビス)(場所:木ノ葉の里)」、 「ガマ口寄せのため、チャクラを全開にする修業(担当:自来也)(場所:木ノ葉の里)」、 「“螺旋丸”を習得する修業(後からカカシに“形態変化”と言われた修業)(担当:自来也)(場所:木ノ葉の里ではない、旅の途中のどこか)」、 「旅に出ていた2年半の間の修業(担当:自来也)(場所:木ノ葉の里ではない、旅の途中のどこか)」、 「“螺旋手裏剣”を習得する修業(“性質変化”の修業)(担当:カカシ)(場所:木ノ葉の里)」、 そして今回、「自然エネルギーを適度に取り込み、仙術を習得するための修業(担当:フカサク)(場所:妙木山)」が始まりました。
こうして見ると、ナルトって下忍になった後は、木ノ葉の里以外の場所で修業している時間のほうが長いんですね。 ちょっと意外だった。 そしてこの点――下忍になった後は、木ノ葉の里以外の場所で修業している時間のほうが長い――については、サスケも同じだったりするんだなこれが(涙)。
サスケといえば、次回からはサスケが本気を出し始めるようですが、となれば、“八尾”も本気を出して、“尾獣”であるタコを登場させる可能性が高いですよね。 そうなれば、タコの吸盤にビッタンビッタン吸い付かれて痣だらけになるサスケ、みたいな絵が拝めるわけですね(とか何とか、“八尾”の“尾獣”が本当にタコなのかどうかもわからないうちから、妄想してみる(爆))。
++++++++++++++++++++++++++++++ 今週の遡及コーナー。 1年前(2007年)のWJ35号でのサブタイトルは「狙いは…!!」でした。 鬼鮫がイタチに「弟さんのことなら残念でしたね…」と言ったのに対し、イタチは「あいつは死んでない…」と答え、民宿「お越」での“蛇”の4人の様子が描かれ、デイダラが最後の爆発を起こした場所に木ノ葉メンバーが集まり、キバが「サスケは時空間忍術で飛んだ」説を推し、ペインと小南が黒幕から「話は終わりだ…他のメンバーに残りの人柱力を急がせろ」と言われ、黒幕がそのマスクをつけた顔を(読者に)初めて披露した回です。(はー、場面移動が激しい。) (掲載巻は→『NARUTO 巻ノ40 (40) (ジャンプコミックス)』。)
2年前(2006年)のWJ35号でのサブタイトルは「悪夢の始まり!!」でした。 トビとデイダラが“三尾”の捕獲に取り掛かり、影分身のナルトが修業のコツをアスマに聞きに行き、火ノ寺が襲われたことを知った綱手が「新編成した20小隊にただちに連絡しろ」という命令を出した回です。 (掲載巻は→『NARUTO (巻ノ35)』。)
この回の見開きカラーページでは“暁”フルメンバーの姿が描かれていますが、私、このページの原稿を原画展で見たんですよ。 トビのマスクがオレンジ色だと知ったのは、その時でした。 思えば贅沢な経験だった。
3年前(2005年)のWJ35号でのサブタイトルは「誤算…!!」でした。 テマリとカンクロウが、我愛羅奪還に加わりそうな様子を見せ、カカシの「アレでさっさと済ませるか」発言が(モノローグで)飛び出し、サクラが“砂鉄界法”の毒でやられたふりをして倒れ、襲ってきた三代目の“人傀儡”を叩き壊し、一つ残った解毒薬をチヨバアに渡した回です。 (掲載巻は→『NARUTO (巻ノ30)』。)
テーマ:NARUTO - ジャンル:アニメ・コミック
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