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まさに「ドリーム映画」だった(笑)。
来年(2008年)の夏の「劇場版NARUTO疾風伝」の予告がもう出ましたが、これより少し前に、私は、『NARUTO』と、松本清張の『霧の旗』が混ぜこぜになった(と思われる)夢を見てしまいました!
ものすごくリアルなストーリーで、私は夢の中で「これが来年の劇場版か、もうここまで作ってあるのか、そうか、これは試写会か、自分来られてラッキー」とまで思いました(笑)。
どうやったらこの二つ(『NARUTO』と『霧の旗』)が混ざるんだ、と目が覚めてから思ったのですが、多分、キーワードは「復讐」。
(えーと、自分の夢(眠っている間の)の話をわかりやすく面白く書いたり話したりするのは難しいということは承知しているので、書こうかどうしようか迷ったのですが、自分のメモ書きとして書いてみます。 (いや、夢の話じゃなくても、わかりやすく面白く書けているかどうかはかなり不安なのですが(笑)。))
出演は、木ノ葉サイドは、「新生」じゃない頃の(笑)、「ナルト、サスケ、サクラ、カカシ」のほうの、本来のカカシ班。 敵は1人のくノ一(及び、その背後には悪霊とか亡霊とか、そういう人外のもの)。
ストーリーはこんな感じです。
++++++++++++++++++++++++++++++ カカシが暗部時代に、ある敵国の忍者を拘束して、木ノ葉の里に連行したことがあった。 この忍者は木ノ葉の里での簡単な尋問の後、「大した重要な情報は持っていない。実力もそれほど恐るるに足らず」と判断され、何年間かの懲役刑のようなものを食らっただけで、その後は木ノ葉の里に関する記憶を消され、いずれその出身地である里に送還されることになった。
そして、この忍者はおとなしく刑に服していたのだが、ある時、急病で危篤状態となってしまい、医療班が懸命に治療に当たったものの力及ばず、死んでしまう。
この忍者には、くノ一となった妹がいた。 この“妹”は、兄の行方をずっと捜していたのだが、捜索の結果、「兄は木ノ葉の里で死んだ」ということだけを知る。 そして“妹”は、「兄は木ノ葉の里に連行されて虐殺された」と誤解し、兄を拘束して連行したのがカカシであることを突き止め、木ノ葉の里とカカシに復讐することを誓う。
だが“妹”は、「今の自分の力では、カカシには太刀打ちできない」と思い、悪霊か亡霊か、そういう人外のものに魂を売って、自分も人外の力を得ることに成功する。 (このあたり、2007年夏の劇場版の敵(黄泉)にちょっと通じるものがありますね。)
そして“妹”は、カカシが今は暗部を離れ、3人の下忍を指導する上忍となっていることを知る。 カカシが3人の部下をとても大事に思っていることを知った“妹”は、カカシを苦しめるため、まず3人の下忍――ナルト、サスケ、サクラを付け狙う。 ナルト、サスケ、サクラは、正体のわからない敵からの避けようのない攻撃を受け続け、怯える日々を送り、消耗し、弱ってゆく。 カカシはやがて部下たちの変調の原因を突き止めるが、“妹”の復讐をやめせさるには、一つしか方法はないことを悟る。
それは“妹”に、「兄は木ノ葉で虐殺されたのではない。むしろ、そうなってもおかしくなかったのに、命は助けられて、拘束されていただけだった。死因はあくまで、予測できない病死だった。里の医療班は手を尽くしたが、力及ばなかった」と納得させることだけだった。
カカシはそれを成し遂げることができるのか? そして、それが叶った時、“妹”はどうなるのか? ++++++++++++++++++++++++++++++
――というあたりで、目が覚めてしまいました(笑)。 だから、「“妹”の誤解が解けて復讐をやめさせることができた後はどうなるのか」までは、私にもわかりませんでした。
「“妹”は人外のものに魂を売ってしまったからには、もはやこの世の者ではないのだから、復讐をやめたら、その先には、成仏するとか、天に召されるとか、そうなるしかない」という終わり方なのか、それとも、「“妹”の記憶からは、復讐に関するものがすべて消えた。そして“妹”は故郷に帰り、その後は兄の霊を慰めながら暮らした」というような終わり方なのか。 うー、何であそこで目が覚めちゃったんだ、私(歯軋り)。
あー、そうだ、このストーリーの中では、カカシが、「夜、部下たちを1人にしておくのは危険だ。かといって、敵の本当のターゲットである自分と一緒にいさせるのも危ない」と判断し、ナルトとサスケを誰か大人の忍者に預かってもらう、というエピソードがあったかも知れない。
「サクラは親と同居しているから、そのままでいい」とみなされるんですが、ナルトとサスケを預かったのは誰だったっけ……2人一緒だったか、別々だったか、あるいは両方のパターンだったか……。 三代目火影がまだ健在だったとしたら「2人まとめて火影邸」でしょうけど、綱手に代替わりしていたら、そうじゃない気がする……。
(今気づいたのですが、綱手が五代目火影に就任するために里に戻ってきてからずいぶん経ちますが、綱手って、負傷者に医療忍術を施すために病院にいるか、「官邸」であるところの執務室にいるところの姿がほとんどで、「公邸」であるはずの自宅や自室にいるところって、全然描かれてないんじゃありませんか? 「賭け事好き(しかも弱い)」なのは事実として、「執務室の机で寝てばかりいる」「昼から外で酒飲んでる」ってイメージまでついちゃってますけど、実際にはものすごく働いたり勉強したりしてますよね綱手って。)
さて、この記事の最初のほうでも書きましたが、私が夢の中で脳内制作したこの映画のキーワードは、「復讐」です。 サスケのレゾンデートルが「復讐」だってことは、巻ノ1の頃から読者にも作中人物にも明かされていますから(はっきりそう自覚・自称したのはもうちょっと後ですけどね)、いずれ作品の中で、この「復讐」というテーマは真正面から描かれなきゃならなくなるだろうな、とはずっと思っていたのですが、2008年夏の映画は、そんな要素も盛り込まれたものになるんでしょうか。
2007年暮れに原作で始まったうちは兄弟の対決は、その頃はどんな展開になってるんでしょうね。 (多分、それももうある程度は決まっていて、映画はそれを反映したものになってるんでしょうけどね。)
そうそう、夢の中で私は「この映画の主人公って、ナルトじゃなくてカカシになってないか? いいのか?」と思ったのですが、次の劇場版の予告も、「これの主役ってサスケ?」と思わせるようなものですし、そういう意味ではいい線いってたな私(と自画自賛(笑))。
記事冒頭で引き合いに出しました松本清張の『霧の旗』は、これ↓です。 ご参考までに。
アマゾンで検索して、唯一画像のあるものを選びましたが、この小説が発表されたのって、もう半世紀近くも前なのか。 そんなに古いものだったとは知らなかった。 「復讐」って、今も昔も変わらない、そして古びることのないテーマなんだな……それを思うと、恐ろしくも、また悲しくもありますが。
テーマ:NARUTO - ジャンル:アニメ・コミック
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