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WJ45号『NARUTO』第419話「襲来!!」の感想。
何をおいても、誕生日おめでとうナルト!
ついでに書けば、大晦日から元旦にかけてできた子が、10月10日に生まれるわけでは決してありませんので、誤解なきよう! 皆さんも、「妊娠週数 数え方」とか「十月十日 とつきとおか カウント方法」とかで検索してみてください!(っていきなり何だこの書き出し!(笑))
えー、WJ45号の感想は、3連休の間にゆっくり書こう、などと思っていたのですが、ゆっくり書けるのは土曜日発売のWJの感想なんであって、その直前の月曜日に発売になったWJの感想は、むしろとっとと書かなきゃいけないんだということに、昨日になって気づいた(汗)。 ハッピーマンデー制度のリズムにまだ慣れてないのか>私。 改正祝日法が施行されてから何年経ってると思ってるんだ>私。 ってかむしろ、もとに戻してくれていいよ祝日法(と微妙に逆切れ)。
さて、本編の感想です。
ペインたちの固有名詞らしきものというか、呼び名が、やっと明かされましたね。 「名前を明かす」「名前をつける」って、この漫画の中では「話が動く、話が進む」ってときに使われることが多いので、ペインの謎ももういい加減少しは解明されるかな? (ってか、私自身がようやくそういう気がしてきて、ちょっとほっとしてます……いや、話の展開的には、ほっとするところじゃ全然ないんですけどね。)
「名前を明かす」「名前をつける」というエピソードと言えば、例えば、伝説の“三忍”の残り1人の名前が「綱手」であることが、ナルトと読者に明かされた時(まあ読者側は「綱手」だとは予想できていましたけどね)。 サイが自分の絵に初めてタイトル――「仲間」――をつけた時。 ナルトの両親の名前が読者に明かされた時。 ミナトとクシナが、自分たちの子供の名前を「ナルト」にしたいと自来也に申し出た時。 そうだ、最近では、『ド根性忍伝』の主人公も、「オレの名は――」と言いかけていましたし。
あー、あとは、登場人物が、新しい術を身につける時や、自力で新しい術を編み出した時なんかも、だいたい毎回そうでしたよね。 「術の名前を知らされてから、修業に入る」「自分で新術を編み出して、その術に名前をつける」ってパターンが多かったし。
さて、ペイン天道が、「敵にこっちの人数を誤認させて攪乱する」と言ってますが、確かに、ハイジャック犯とか立てこもり犯とかが人質をとっているとき、警察とか軍隊とかが突入するに際していちばん重要視することって、「敵は何人いるのか」ってことだそうです。 それによって、突入&人質救出作戦の手順が、かなり変わってくるとか。 「外部に対していちばん知らせるべき情報は、敵の人数」ってことは、人質になったときに備えて、覚えておくといいかも知れません……って、本当にそんなことになったら笑い話じゃないんだけど。
小南が「イタチと鬼鮫は簡単に入り込んだらしいが…」と言ってますが、ってことは、“暁”は、イタチが木ノ葉へ行くことは黙認していたってことか。 これ、今年の5月にも書いたんですが、“木ノ葉崩し”の後にイタチが木ノ葉に現れたのは、(マダラ曰く)「三代目が死んだからといってサスケに危害を加えるなよ」とダンゾウを脅し直すためであって、別に“暁”の任務ではなかったっぽいし。 だいたいあの時期はまだ、“暁”は尾獣集めには手をつけてなかったんだしな。
マダラは3年以上前からサスケに目をつけていて、「サスケの身の安全を守らせるために、イタチが木ノ葉に行くのを黙認した」ってことなんでしょうか? まあ、マダラについては、「何を言いだそうが何を始めようが、こいつなら何でも有りだよな」と思う一方で、最近は「人を操ることにばっかり精を出してないで、ちっとは自分で動けよ」って気持ちが湧いてきてるんですが。
で、小南の「イタチと鬼鮫は簡単に入り込んだらしいが…」という言葉に対して、ペイン天道は「イタチは木ノ葉の暗部だった男だ。結界を通り抜ける暗号の術式を知っていた」と言ってますが、ペインはその術式は知らなかったんですね。 ペイン天道は、自分たちを陽動班と探索班に分けて作戦を立ててますが、そもそも7人揃って里にすいっと入れれば、陽動なんていらないし、7人でバラけて、時間制限なく九尾を探せたはずなんだし。 陽動って、要は本当の目的を遂げるまでの時間稼ぎですからね。
でも、7人揃って里を破壊しつつ九尾を探索する作戦じゃなく、陽動班と探索班に分けたあたり、一応は木ノ葉の里の力を買ってるみたいですね。 私は前の号の感想で、
<ペインの目的は「九尾を狩る」ことであって、「世界に痛みを与える」ことではないんじゃないのかなどとも思ったんですが、あれはペイン流の気合いの入れ方なのかも知れないから、細かいことはおいておこう。>
と書いていたんですが、現状を見るに、7人中4人は「九尾を狩る」担当で、3人は「世界に痛みを与える」担当に、いつの間にか分かれてないか。
あーそうそう、イタチで思い出しましたが、イタチは木ノ葉に潜入した後、鬼鮫と一緒に甘味屋で団子を注文してましたが、イタチ役の石川英郎は、本当にお団子が好きだそうです。 (餡子じゃなくてみたらしが、だそうですが。)
木ノ葉の結界班(?)の1人が、仲間に「目標は1人。西口イのB地点だ」と言ってますが、『NARUTO』ワールドって、思い出したようにアルファベットが出てきますよね(笑)。 ヤマトも「フォーメーションB」とか言ってたしな。
さて、ふと思ったんですが、雷影のモデルって、もしかして『北斗の拳』のラオウ?(笑) あの「幅広く流れる涙」を見て、ふとそんなことを思い出しました。 考えてみたらラオウも、弟との確執ってすごかったしな。
しかし、雷影はあれだけ弟のことを心配しているようだし、オモイもカルイも、キラービーのことは弟子の立場ですごく慕ってるみたいなのに、キラービーのほうは、そういう人たちのことを全く何とも思っていないらしいのが、何だかショックだった。 「これでやっとブラザーの干渉から逃れて里の外へ出られるぜ」なんて言ってるし。 けっこういいトシらしいのに、何だか言うことがガキっぽいな……同じ“人柱力”でも、我愛羅なんて、10代半ばで自分が里長になってたんだぞ?
白ゼツが「こう人数が少ないと時間がかかるね」と言ってますが、今封印の儀式をしてるのって、ゼツ、鬼鮫、マダラの3人か。 (あ、鬼鮫の姿がここにあった。どこ行ってたアンタ。) “暁”が“二尾”と“三獣”の封印をした時(=飛段と角都がペインに呼び戻された時)って、「リーダー(ペイン)、小南、飛段、角都、イタチ、鬼鮫、デイダラ、トビ、ゼツ」の9人がかりで6日かかってたよな確か。 そして“尾獣”って、尾の数が増えるほど、その“尾獣”って強力になるはずだから(そうでしたよね?)、「ゼツ、鬼鮫、マダラ」の3人で“八尾”を封印なんて、いったいどんな長期缶詰め合宿になってたんでしょうか。
(今頃になってようやく気づいたんですが、ペインが、飛段と角都を、アスマたちとの戦いを中断させてまで呼び戻したのは、“二尾”を抱えた二位ユギトが瀕死だったから、だったんですね、多分。 「“人柱力”が死んだら“尾獣”も死ぬ」ってのは鉄板ルールですから、ユギトが虫の息ながらもまだ死んではいないうちに、封印儀式を始める必要があったんでしょうね。
疑問が一つ解決したら、今度はまた一つ、別の疑問が浮かんでしまったんですが……。 “暁”って、何で“尾獣”のままの“三尾”より、“人柱力”であるユギトが抱えた“二尾”の封印のほうを後回しにしたんでしょうね。 コミックスを読むと、デイダラとトビが“三尾”を捕獲したのより、飛段と角都がユギトを捕獲したほうが先なんですが。 “人柱力”が抱えた“尾獣”より、動物の姿のままでいる“尾獣”のほうが死んじゃいやすい、とかのお約束でもあるんでしょうか。)
キラービーの姿だったものがタコの足になったのを見て、鬼鮫が「サスケくん…どうやらヘマしたようですねェ…」と言ってるのに対し、マダラは「……」となってますが、マダラ、サスケへの猜疑心を持ち始めた? サスケが本当にヘマしたのか、それとも、何かしらの時間稼ぎのためにヘマした振りをしたのか、これは読者にもまだわかりませんね。
あー、キラービーが死んでいないってことは、ジェイも死んでないかもな……そういう希望をつなぐことができた。
ところで最近、家のPCで「来週」と打とうとしたのに「来襲」と出てしまって変換キーを打ち直す、ってことが多いんですが、皆さんはどうですか(笑)。
んで、次の号では連載9周年突破記念巻頭カラーなんですね! 去年のモデルは、リアルタッチのナルト、サスケ、サクラでしたが、今年は誰が描かれてるのかな。 (今思うと、WJ355号の巻頭カラーで、三代目火影こと猿飛ヒルゼン、自来也、ミナト、カカシ、ナルトが横一列に並んでましたが、あれをリアルタッチで描いたものを見てみたい……5人揃ってタッチが変わったら、もう別物かも知れませんが(笑)。)
++++++++++++++++++++++++++++++ 今週の遡及コーナー。 1年前(2007年)のWJ45号でのサブタイトルは「師弟時代…!!」でした。 回想シーンから始まり、自来也が長門、弥彦、小南に忍術を教えてやることに決め、その後、雨の降る夜、長門が、岩隠れの忍を殺してしまったショックが静まらないまま、自来也に「ボクはただ2人を守りたい。どんなに痛みが伴うことがあったとしても」と言い、3年ののち、「これからはお前だけでやっていけ」「長門…お前たちは成長した。そうだろ?」という言葉を残して去り、時制が今に戻って、ペイン2号が自来也の前に姿を現した回です。 (掲載巻はこれ↓。)
2年前(2006年)のWJ45号でのサブタイトルは「望んだ痛み…!」でした。 角都が、アスマに一旦切られた飛段の首を、胴体にくっつけ直してやった回です。 (掲載巻はこれ↓。)
3年前(2005年)のWJ45号でのサブタイトルは「不思議な力…!!」でした。 チヨバアが我愛羅に転生忍術を施し終え、蘇生した我愛羅の周りに、大勢の砂忍が集まっていた回です。 (掲載巻はこれ↓。)
考えてみたらチヨバアって、他里のナルトとサクラには、あれだけ思い入れたっぷりの「遺言」みたいな言葉を残したけど、自分の里の若手であるテマリやカンクロウには何にも言ってなかったんだな……良かったのかなそれで(汗)。
テーマ:NARUTO - ジャンル:アニメ・コミック
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